今までとはがらりと文化が変わったような気がするブリュッセル
ケルンから電車で3時間でブリュッセルに到着。41ユーロ(約4920円)
車体に落書きされた電車がふつうに走ってます。
今まで訪れた国の言語が、
モルドバ(主にルーマニア語)→ルーマニア(ルーマニア語)→ハンガリー(ハンガリー語)→オーストリア(ドイツ語)→ドイツ(ドイツ語)
ベルギーへ入って、とびかう言葉が急にフランス語になったので、なんだか耳に新しい感じがしてとても新鮮。
そして、今までの国ではほとんど見かけることのなかった黒人の人たちも多く、よくわかんないけど違う文化の国に来たな、ってことを肌で感じます
ブリュッセルで泊まったゲストハウスがとてもよかった!
とりあえず3泊ぶんだけネットで予約していましたが、ゲストハウスが快適だったのと、ブリュッセルを実際に歩いてみてとてもよかったので、ここに6日間滞在することに決めました。
女子専用ドミトリーの8人部屋。朝食付きで、一泊25ユーロ(3000円)
部屋も清潔で、ベッドにカーテンついてて(ココ大事)、バイキング形式のおいしい朝食つきでこの値段は安い‼
そしてスタッフも親切。
ブリュッセル南駅にも、主要な観光地にも歩いて行けるというのもすばらしいです。
ホステル ガリア (ベルギー ブリュッセル) – Booking.com
ブリュッセルの街を歩きまくる
ベルギーと言えばビールとチョコレートとワッフル
あと、世界三大がっかりの小便小僧
ぐらしか知りませんでしたが、街並みがきれいだしほんっっとにみんなテラスでビール飲んでるし、歩いてるだけでなんとなく楽しくなる雰囲気の街です。
アントワープやブリュージュなど近郊の街もとてもきれいなので、老若男女問わず、ベルギーはおすすめしたい国のひとつです。
まずは小便小僧ちゃん。
一回目に見たときは裸でしたが、2回目にたまたま通りかかったら服着てる!
カワイイ…。
なんとこの小便小僧の衣装、世界中から贈られてくるので、持ち衣装は数百着とのこと。
それらの衣装はブリュッセル私立博物館で観れるらしいです。
小便小僧はてきとーに歩いてても見つけられますが、小便少女は地図を見て行かないとたどりつけません。細い路地の奥にあります。
こんなにも厳重に守られているのは女の子だから…??
なんだかなあ…な銅像です。
世界遺産にもなっている広場、グラン=プラスですが、こんな素敵な建物の1階にスタバが……‼
ほんとやだなぁこういうの。厚かましいというかなんというか。
スタバにむかついても、ねっこさん見つけると癒されます。
そしてさらに、とりあえずビール。
毎度毎度お店でビール飲むのも高くつくし、ってことで、自分へのおみやげもかねて栓抜き購入。
これでいつでもどこでも飲めます。
世界三大がっかりと言われながらも、東京における東京タワーとスカイツリーぐらいのポジションにいますね、小便小僧。
お土産のモチーフはだいたいこの子。
ちなみにここはチョコレート屋さん。
全種類飲むにはいったい何日かかるんでしょうか⁇夢のような棚です。
夜の広場もきれいです。夜にひとりで歩いていても、そんなに危なくはなさそうでしたが…女ひとりは気をつけるにこしたことはないですね。
わたしが泊まったゲストハウスの真ん前で、毎日ガラクタ市が行われてました。
が、マジでガラクタしか売ってない。
こんなんでほんとに商売になっているのか不思議です。でも、自分の宿の前がにぎわってるのは楽しい。
ワレモノを石畳の上に直置き。雑すぎる。売れるんですかほんとに⁉
雨の日に野ざらしにされているテーブルセット。なんかシュール……。
売れるんですかほんとに⁉
ガラクタ市の目の前にあるビアレストラン。店名は『PINPON』。
昼も夜も地元の人で賑わっていて、若い店員さんもフレンドリーでビールの種類も豊富でご飯もおいしい。そして宿の近くにある。
最高すぎて6日間の滞在のうち、4回は行きました。
宿の近くにいい店を見つけると、安心して遅くまで飲めるのがうれしいです。
わたしはテリーヌが好きらしい、ということにこのお店で初めて気づきました。
ビールとテリーヌ(バゲット付き)で15.4ユーロ(約1850円)
ビールばっかり飲んでて、ワッフルもチョコレートもなかなか食べるタイミングがありませんでしたが…一応これで両方食べたってことで。
ワッフルも、かけるチョコレートもナッツなどのトッピングも何種類もあるなかから選べます。
わたしはケチって、一番スタンダードなチョコがけトッピングなし。
それでも3.5ユーロ(約420円)
さすがにおいしかったです。
ブリュッセルを歩きまくった感想
なんと、多い日で4万歩も歩いてましたわたし。
何でそんなに…と自分でも思いますが、ちょっと歩いているだけでもおいしそうなレストランやかわいいお店がたくさんあるし、何よりテラス席でビールを飲んでいる人がすごく多いのが、個人的には幸福感を感じる光景でした。
コーヒー飲む人いるのかな?って思うくらいみんなビールをゆっくり楽しんでます。
街はけっこう高低差があって坂も多いので、景色に変化があって歩くにはとても楽しい街です。(足腰にはきますが…)
でも結局のところ、いい宿といいお店に出会えたことが大きかったと思います。
街との相性ってのもあるんでしょうかね。
次は近郊の街へ足をのばします!
コメント
小便少女ってww知りませんでした
小便小僧に便乗して作られたみたいです。でもなんだこれ感ハンパないです。