戸田競艇場でペアボート試乗会に初参加したら最高過ぎた!

ボートレース戸田
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わたしは今回戸田競艇場でペアボートがあることなど全く知らずに普通に行って、インフォメーションのところにあった張り紙でたまたま知りました。

>>【旅打ち競艇@戸田】とにかく広い戸田競艇場、レストランやグッズ売り場も充実

あとでわかったんですが、戸田競艇場は都内ではおそらく一番ペアボートをやっている回数は多い場なんじゃないでしょうか?

しかも他の場のように前もって応募しなきゃいけないということもなく、今回のわたしのように当日いきなり行っても応募できるってのがイイ!!

ラッキーなことにわたしも彼氏も当選したので、初めてのペアボート体験してきました!

戸田競艇場で超気持ちいいペアボート初体験!

戸田競艇場の水面

2018年7月29日(日)

前日の土曜日は台風のためレースは中止になりましたが、この日は台風一過で気持ちよく晴れました。

土曜日のレースが中止になったからか、いつもより人が多いような気がします。

わたしはふつうに競艇をやりに行ったんですが、ブログにアップする写真を撮るため施設内をうろついていたところ、今日ペアボートの試乗会があることが判明!!

知らなかったーーーラッキーーー!

ってことで、彼氏と一緒に申し込んでみました。

戸田競艇場・ペアボート試乗会、申し込みから当選が決まるまでの流れ

戸田競艇場ペアボート試乗会


受付は1階のメディアギャラリー前のカウンターでやってます。

一般の人は12時~13時のあいだにここに来て、いろいろな注意事項を読んで同意のうえ、応募用紙に名前を書きます。(13時をちょっとでも過ぎると受け付けてもらえないので注意!)

戸田競艇クラブ会員の人は、受付は10時~12時のあいだで、12名まで優先的に乗れる枠があるそうです。

会費は年間3000円で、毎回入場料が無料にもなるので、これは入ってもいいかも……。

戸田競艇ペアボート

今回のペアボート協力選手たちはこちら。

おおお、ここはやっぱりA1の平石さんがいいかな…いやでも自分の両側にも艇がいるセンターの艇もおもしろそうかも……6号艇で外から他の艇を見ながら行くのもいいな……

などと妄想がふくらみます。

妄想しながら応募用紙を抽選箱に入れ、応募用紙の半券は控えとして持っておきます。

当選者は42名(戸田競艇クラブ会員12名含む)

そして抽選結果が発表されるのは15時。

またここに来て確認します。

戸田競艇場ペアボート受付カウンター

15時、受験発表みたいな気持ちで貼りだされた紙を見ると、、、

わたしの番号あったーーー!
彼氏の番号もあったーーー!

受付するときにわたしの前に並んでて、たまたま話した知らないおじさんの番号もあったーーー!

3人で、よかったねーーー!キャッキャッと喜びをわかちあったのでした。

今回はたまたま戸田競艇クラブ会員の人がいなかったらしく、会員の優先枠が一般の人に開放されたため、確率的にはちょっと当たりやすかったものと思われます。

ラッキー。

落選した人は、当選した人のキャンセルが出た場合に再抽選があるので、応募用紙の控えを16時までに再び抽選箱にいれます。

そして16時05分に再抽選の結果が出ます。

戸田競艇ペアボート乗艇証

当選した人は再びカウンターに並んで、改めて注意事項を確認、同意のうえ、名前と住所、緊急連絡先を書いて、無事に乗艇証をゲット!

乗艇のための次の集合時間は16時20分。

最終12レース前に、またこのメディアギャラリー横のカウンター前に集合です。

落選した人も、同伴者に当選した人がいれば、ピットに一緒に入って見学・撮影ができます!

ついにピットへ! いざ乗艇!

戸田競艇場ペアボートの準備

当選者とその同伴の見学者たちが並んで、ぞろぞろとピットへ向かいます。

ピットの裏側につくと、ユニフォームと救命胴衣、ヘルメットと長靴が用意されていました。

自分がどの艇に乗るかは完全にランダムなので、どきどき。

戸田競艇ペアボート体験

わたしは6号艇になりました!

ワーイ!

ユニフォームの下に着ている救命胴衣がかなりがっしりしていて、動きづらいです。

そして暑い!ユニフォームの中に熱がこもって、順番を待っているだけで汗をかいてきます。

長靴もサイズが大きくてかなりぶかぶか。

動きづらいのでロボットみたいな動きでピットに向かいます。

戸田競艇ペアボート体験

番号順に並んで待ちます。
彼氏は5号艇。

ちなみに、5号艇の中西裕子選手と6号艇の黄金井力良選手がご夫婦だってことをあとで知りました。

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なんて気持ちのいい眺め

戸田競艇場ペアボート体験、ピット離れ


うおー

ピット離れをうしろから見られるとは~~~

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わたしを乗せてくれた黄金井力良選手。

イケメンです。

こんなふうにボートに乗せてもらったら、好きにならないわけがない。

好きです。応援してます。

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ある程度実際のレースみたいに走るのかな?と想像してたんですが、1号艇から順番に出ていき、6号艇のわたしはみんなが出たのを見ながら最後に出発。

それぞれの艇は離れて走ります。

わたしは出発してすぐにぶしゃーーーと勢いよく顔に水がかかり、ヒャーーーーと変な声が出ました。

……楽しい!!

わたしはとにかく遠慮なくスピードを出してほしいので、重心を低くし、艇が安定するよう努めます。

黄金井選手、大丈夫です!わたし、やれます!(心の声)

「選手に操縦の要求をしないこと」

と注意事項にあったので、あくまで心の中で念じるのみ。

「多少スピードを出しても大丈夫な奴」だと思ってもらえるように重心の安定を心がけました。

お客さんに慣れてもらうためもあるのか、まずは第2ターンマークを大きくゆっくりまわり、そこからどんどんスピードをあげて第1ターンマークへ向かっていきます。

水面近い!

水面硬い!

わたしの頭のなかでは完全にターンマークすれすれのモンキーターンがイメージされてるわけですが、危ないからそんなことはしてくれませんよね……

第1ターンマークをゆっくり大きくまわって、直線で再びスピードアップ!

艇の底が水面を打つ硬い音、モーター音、舞い上がる水しぶき、すべてがしびれるーー!

水面からスタンドや橋を見るのも、とても新鮮で気持ちいいです。

そして2周目。

大時計に近い一番外側をぐんぐんスピードを上げて走っていきます。

大時計の横を通る瞬間に時計の針に目をやると、時計がぴったり!

スタートタイミングを合わせて走ってくださったみたいです!

おおお……。(感動)

1周目では大きくまわった第1ターンマークも、2周目では舳先すれすれ!

目の前にターンマークが見えてまたもや感動。

そして1周目よりも直線のスピードが速い!(気がする!)

と思っていたのも束の間、ボートはあっという間に第2ターンマークの先へ……。

スピードを落としながらゆっくりとピットに戻り、これにてペアボート体験は終了。

あ~~もう終わりか……

興奮しすぎて本当にあっという間でした。

戸田競艇ペアボート体験

ボートから降りるときに、「こっちから降りてもいいですよ」

と先に降りた黄金井選手が声をかけてくださっただので、遠慮なく黄金井選手が立っている側から降りさせていただきました。

ハイ、黄金井選手に手を取ってほしかったんでね。へへへ。

ちゃっかり手を取ってもらってボートから降りました。

ありがとうございました、黄金井選手!!

戸田競艇ペアボート

帰りの橋の上からもパチリ。

黄金井選手を見ると、モンキーしてる!(焦ってブレた)

自分が乗っているときはわからなかったですが、わたしのときもしててくれてたんだー!と思うとまた嬉しくなりました。

ペアボートに乗ってみた感想

最高です。最高すぎます。

選手と一緒にレースを体験なんて他のスポーツではなかなかできないことだし、しかも無料。

ほんとにすばらしいファンサービス!

唯一デメリットがあるとすれば、ペアボートの受付カウンターに、応募のとき・当選確認のとき・乗艇のときの3回足を運ばなければならないので、その日のレースのうち何レースかは落ち着いて賭けることができない、ってことくらいでしょうか。

ま、わたしは賭けても大体負けてるんで、むしろ助かった的な……。

ペアボートの試乗体験、ここ最近で一番テンションが上がった出来事でした!

帰りのバスはあるの?

ペアボート試乗会は最終12レースが終わってからやるので、帰る頃にはもう駅への無料バスの最終は出てしまっています。

ですが、わたしたちがバス乗り場に行ってみると従業員用のバス(戸田公園行き)があって、ペアボート試乗会で遅くなったと説明するとそちらに乗せてもらうことができました。

一年にそう何度もやるわけではない、ペアボートの試乗会。

機会があれば絶対にやった方がいいです!

>>【旅打ち競艇@戸田】ペアボートは2回目からがさらに楽しいので何度でも乗りたい

あまりに楽しいので2回目、乗りました。

戸田グルメに関する記事はこちら↓↓↓

>>【旅打ち競艇@戸田】黒井達也選手、小山勉選手など埼玉支部の選手が来店する居酒屋「ごさろ」

>>【西川口】須藤博倫選手他、埼玉支部の選手御用達の居酒屋「勇馬」

コメント

  1. 清澤茂宏 より:

    前略
     初めましてブログ楽しく読ませて頂きました。私はボートレース歴2年程度の57歳おじさんですが、「レース場を全て回ってみたいなぁ」とネットサーフィンをしていたところ、このブログに辿り着きました。とっても面白くてついコメントを入れてしまう気になってしまいました。
     私は北海道在住なので実はボートレースは30年ほど前に戸田、20年ほど前に尼崎の2ケ所・2度しか生で見たことがありません。しかも先輩に無理やり運転手代わりに連れていかれたので、楽しい思い出は皆無(笑)。今はインターネットで投票して休日を過ごしながら、たまに北海道唯一のチケットショップ旭川に出かけるのが楽しみです。
     これからも楽しく読ませて頂きたいと思います、貴重な情報をありがとうございます。いつか全場を車中泊で制覇してみたいと夢が膨らみました。草々

    • こまだこま こまだこま より:

      >清澤茂宏さん
      めちゃめちゃうれしいコメントありがとうございますぅ~~~(≧▽≦)
      競艇歴2年ってことはわたしと同じですね!

      北海道だとなかなか気軽に旅打ちってわけにもいかないですよねぇ。。。
      でもやっぱり生で観るとすごく楽しいんで、まずは東京の4場を制覇しに来てください!(笑)
      1週間休めたらとりあえず4場制覇イケますよー!(笑)

      全場を車中泊で制覇、ってのも楽しそうでいいですね~。
      旅打ちはほんと交通費と宿泊費がかかるし(;´Д`)
      舟券で稼げたらいいんですけどね……。

      清澤さんの優しいコメントで、お正月だらけてブログ更新だるい……と思ってた気持ちがひきしまりました!(笑)
      ほんとありがとうございますm(__)m
      またいつでも気軽にコメントしてくださいね~。
      それではまた……
      今年も競艇がんばっていきましょう\(^o^)/

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