ボートレース多摩川の指定席がリニューアル!購入の流れとフロア内のようす

ボートレース多摩川
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ボートレース多摩川の指定席はついにリニューアル工事が終わり、きれいに生まれ変わってオープン!

他場の指定席と同じようなきれいで快適なシートにフリードリンクもついて、ようやくちゃんとした指定席エリアになった!って感じです。笑

今回わたしはペアシートで観戦してきたので、リニューアル前に加えて新しい情報を追加しました。

  • ボートレース多摩川の指定席購入の流れ(前売り予約なし)
  • 指定席フロア内のようす
  • 指定席フロアレストラン「緑水亭」のおすすめグルメ(※2023年4月現在は、場内改装によりウェイキーが移転)

についてまとめたので、参考にしてみてください(^^)/ 

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ボートレース多摩川の指定席の購入方法と注意点

ボートレース多摩川の指定席は、電話やネットでの前売り予約はありません。

当日券のみの販売です。

本場の正門入り口についたら、時計の下に整理券の発券機があるのでまずそこで整理券をゲット

ボートレース多摩川の正門

たまにこの機械の故障?なのかなんなのか、発券機ではなく警備員さんが手渡しで整理券を配布しているときもあります。

発券機が見当たらなければ、近くにいる警備員さんに聞いてみてください。

この日は祝日の一般戦で、わたしは開門前の9:45分に行ってみたところ、整理券番号は70番台でした。

ボートレース多摩川の指定席整理券配布場所

けっこうみんな早くから来てるんですね~。

列に並んで待ち、開門したらまっすぐ進んで一番奥の指定席券入場口(下図の左側赤マル)まで行きます。

ボートレース多摩川公式サイトより引用

整理券があるので、焦って走る必要はありません。

指定席入場口についたら、案内に従って整理券の番号順に並びます。

多摩川競艇場の指定席券売り場

警備員さんが「〇番~〇番の人」というふうに順番に呼んでいくので、自分の番号が来たら整理券をわたして窓口へ向かい、指定席券を購入します。

モニターを見て好きな席を選びますが、ここで注意!

晴れている日は、できれば席は後ろから2列目までの席にしたほうがいいです。

3列目から下は、1レースから最終レースまでずーっと日光が当たり続けるので、めちゃくちゃ暑い!そしてまぶしいので!(季節にもよるかとは思いますが…)

グループシートは下段の方になるので、その点気をつけてください。

赤枠で囲っているのがペア席・黄色枠で囲っているのがグループ席です。

グループ席は指定席エリアの左端・中央・右端の3か所に、ペア席は左端・中央の2か所にあります。

多摩川競艇場の指定席へあがるエスカレーター

券を購入し入場したら、ながーいエスカレーターで4階へとあがります。

ボートレース多摩川の指定席の設備とフロア内のようす

指定席フロアはリニューアル前とは見違えて、とってもきれいになりました!

ボートレース多摩川の指定席フロア

絨毯が敷いてあると指定席エリアって感じがして好きです。笑

  

席は、大時計のあたりから1マーク側にかけて。 

ボートレース多摩川の指定席

2マーク側にはイベントスペースのROKUがあります。

いちばん右端の席はターンマークの奥になり、水面全体が見渡せます。

ボートレース多摩川の指定席

  

喫煙室は1マーク側に。

  

大時計側には、ビール・アイス・ちょっとした揚げ物などの軽食を売る売店があります。

ただ、品数は充実しているとは言えないかな……。個人的にはもうちょっとがんばってほしいと思います。

イスとテーブルが設置されていて、ちょっと一息つける仕様になってました。 

  

そして、こちらがシングルシート(1,500円) 

ボートレース多摩川のシングルシート

1,500円はちょっと高いなーと思いますが……かなりゆったりとしたスペースで居心地はよく、コンセントもついてます。

 

こちらはペアシート(2,500円)

ボートレース多摩川のペアシート

ペアシートも同じく広々しててコンセント付き、イスも大きいし快適です。

足元は荷物を置けるくらいのスペースがあって、イスの後ろには上着をかけるフックまでついてていい感じ。

ボートレース多摩川のペアシート

この日わたしたちが座ったのは後ろから2列目のペアシートで、最初から最後まで陽があたらず過ごしやすかったです。

ちなみに下段の方にある席は、こんな感じでずっと陽があたってました。↓  

ボートレース多摩川指定席のペアシート

夏場はきつそう…。

  

グループシートは、2~6人用の席(4,000円)が5席2~8人用の席(6,000円)が1席です。 

グループシートは下段にしかなく、基本的には終日陽のあたる席となります。

  

念願のフリードリンクも設置されてました!

ボートレース多摩川の指定席フロアにあるフリードリンク自販機

エリア内に3台くらいあったかと思います。

ドリンクの種類も、ちゃんとツボを押さえてて◎

以前からある「フリードリンク」、ほうじ茶・緑茶・冷水のサーバーもそのままありました。

場内改装中により、1階レストラン『ウェイキー』が一時?移転中

指定席フロアのレストランは以前は『緑水亭』というレストランでしたが、1階場内が改装中のため、一時的に?1階にあったウェイキーが移転してきており、指定席券を持っていない人でも入れるようになっています。

  

緑水亭のメニューはなくなり、ウェイキーのメニューのみになっているのがちょっと寂しいような。

多摩川名物と言われている牛炊が950円………高いなぁ。

店内は依然とさほど変わらない感じでした。

 

もつ煮込みセット900円。

もつ煮というとだいたい味噌味が多いような気がしますが、こちらは醤油系。

けっこうボリュームもあって嫌いじゃないですが…もう少し安くなりませんかね。

  

日替わり定食900円。

日替わりはふつう通常メニューより価格設定低くするものでは……。ボリュームはたしかにありますね。

 

牛炊950円。

名物と謳ってるしおいしいはおいしいですが……個人的には1度食べればじゅうぶんと思ってます、なので写真もずいぶん前のものですすみません。笑

  

以下は、緑水亭だった頃のメニュー。

ウェイキーがまた1階に戻って緑水亭が復活するかもしれないので一応残しておきます。

ボートレース多摩川の指定席フロアにあるレストラン『緑水亭』のメニュー

日替わり定食(1,200円)、ビーフシチュー(1,800円)、ステーキ重(1,600円)、上うな重(2,200円)などなど。

日替わりで1,200円とはなかなか……。

ビーフシチュー(1,800円)

多摩川競艇場の指定席のレストラン「緑水亭」のビーフシチュー

高すぎでしょ……とは思いますが、予想以上にしっかりめのお肉がゴロゴロと、量も多めでボリューム満点!

多摩川競艇場の指定席のレストラン「緑水亭」のビーフシチュー

しかも箸で切れるくらいやわらかく煮込んであって、おいしかったです。

名物「牛吹」と言い、多摩川はビーフ推しなんですかね?

日替わり定食(1,200円)

ボートレース多摩川の指定席フロアにあるレストラン『緑水亭』の日替わり定食

この日は黒酢の酢豚でした。

おいしいけど……やっぱ1,200円は高くないですか?(笑)

パスタメニューって珍しいな?と思って頼んでみたカルボナーラ(750円)

ボートレース多摩川の指定席フロアにあるレストラン『緑水亭』のカルボナーラ

味はふつう!

そしてずっと気になっていた、うな重(1,600円) 

意外と立派な大きさの鰻でびっくり!

鰻の身はちょっと硬い食感でしたが、でもまぁ小鉢もついてこの値段ならわりといいかもですね。

まとめ 

  • 指定席は前売り予約なしで当日券のみ
  • 開門前に並ぶ場合は整理券をもらうのを忘れずに
  • 晴れの日は前列は日光があたって暑い・まぶしいので、できれば後ろから2列目までを選ぼう
  • 席にはモニター・コンセントあり
  • フリードリンクあり

リニューアルが終わり、とてもきれいな指定席になりました!席もゆったりしてて快適です。

下段は陽があたって暑いので、その点だけ注意してください。

ちなみに、3階の一般席(無料)にもテーブルがついている席があります。

モニターはないけど、テーブルがあると過ごしやすさは各段にアップ。

この席は人気があるので、混雑時は開門と同時くらいに行かないととれないかもです。

  

個人的には、多摩川は外のスタンドで観るのが一番気持ちよくて快適で好き。

一日を通して日陰だから過ごしやすいし屋根があるから雨が降っても安心だし、席数も多くてゆとりあるし。(冬は寒いけど)

芝生があるのも目に気持ちいい。

芝生にごろーんと大の字になって寝ているおじさんを見ると、なんだかなごみます。

ボートレース多摩川へのアクセス

ボートレース多摩川は、西武多摩川線の競艇場前駅からだと駅から直通で歩いていけて、屋根もあるので雨の日でも濡れずに行けます。

ボートレース多摩川公式サイト:アクセスガイド

    

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