読書量・知識量を最も簡単に増やすなら、オーディオブック一択。
ついダラダラYou Tubeとかテレビとか見ちゃうんだよね……という人こそ「聴く読書」のオーディオブックは相性抜群です。
なにしろ自分で読まなくても人が読んでくれるんですから、You Tubeやテレビを楽しむのと変わりません。
わたしもAmazonオーディブルでオーディオブックを聴きはじめてから圧倒的に読書量が増えたことで、いろんな知識も増えたことを実感しています。
娯楽であり、勉強方法のひとつでもあるという感じですね。
でもオーディオブックにはデメリットもあり、そのせいで「オーディオブックは意味ない」と思ってしまってる人もいるみたい?
ということで当記事では、
- オーディオブックの聴き方
- オーディオブックのメリット・デメリット
- オーディオブック聴き放題・無料体験ならAudible(オーディブル)がおすすめな理由
について、わたしが実際に利用してみた感想をふまえて解説します。
数あるオーディオブックサービスのなかでも圧倒的おすすめは、コンテンツ量が最も充実&聴き放題のAmazonオーディブル
最初の1冊は好きな俳優さんや声優さんが朗読する本から聴いてみると、よりオーディブルの楽しさが実感できると思います!
- Audibleオーディオブックの売れ筋ランキング
- オーディブルで聴ける声優・芸能人一覧
- オフライン再生でデータ量節約
- オーディオブックが30%OFFで購入可
- オーディブルの使い方
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オーディオブックとは?聴き方は?
オーディオブックとは、プロのナレーターが本を朗読したものを録音した音声コンテンツのこと。
「オーディオブック」が2022年の流行語大賞候補に選ばれるなど、ここ数年で利用者が増えて注目度も上がっています。
オーディオブックが聴ける大手のサービスと言えばこの2つ。
- Audible(オーディブル)
- audiobook.jp (オーディオブックドットジェイピー)
これらに登録してアプリをインストール、好きな端末にオーディオブックをダウンロードするだけで、オフラインでも聴けます。
わたしは上記の2社どちらも試してみて、Audibleの方がコンテンツ量が充実&聴き放題なうえにアプリも使いやすいと感じたので、ここ3年以上愛用。
ぶっちゃけAmazonの本の読み放題サービスであるKindle unlimitedよりも、人気コンテンツがたくさん含まれているし本も探しやすいです。
移動中・家事をしながら・運動しながらなどいつでも聴けるので、読書量が簡単に増えます。
オーディオブックのデメリット
オーディオブックめちゃめちゃいいなぁ~とわたしは思ってるんですが、デメリットもいくつかあります。
実際使ってみて以下にあげるデメリットがどれくらい気にならないか?メリットの方が大きいと思うか?
ということが、オーディオブックを継続するポイントになります。
眠くなる
ただじっとイスに座ったり寝転がった状態で聴いていると、内容に集中するためにもだいたい目を閉じて聴くことになり、そうすると眠くなってしまうことがあります。
でも個人的には、ただ聞いているだけではもったいないのでなにか作業をしながら聴くことがほとんど。
筋トレしながら・掃除しながらなど、他の作業と並行して読書ができるのでむしろお得感を感じることの方が多いです。
逆に、寝つきが悪いという人はオーディオブックを聞いてみると、自然と眠りに誘われることもあるのでいいかも。笑
寝落ちしてしまったときのために「スリープモード」があり、タイマーの設定もできます。
ナナメ読み・とばし読みができない
紙の本のようにパラパラとめくれないので、ざっと全体をナナメ読み・飛ばし読みしたりすることができません。
「とりあえずかいつまんで内容だけ知りたい」という場合には、紙の本か電子書籍が向いています。
逆に「繰り返し聴いて覚えたい」ものや、プロのナレーションを楽しみたい、何か他の作業をしながら聴きたいという場合にはオーディオブックがぴったり。
自分がその本をどんな風に読みたい(聴きたい)か?ってことですね。
読み返しづらい
これも、「本をパラパラとめくることができない」ことからくるデメリットです。
1冊を聴き終えたあとに、「あそこってなんて書いてあったかなあ」ってふと思って読み返そうとしても、オーディオブックの場合は該当箇所を探すのが難しいです。
そんなときにはブックマーク機能を活用。
聴いていて気になったところがあれば、本にしおりを挟むようにブックマークをしておくと、あとで該当箇所がすぐ見つかります。
「購入」する場合は紙の本や電子書籍に比べると高い
オーディオブックは紙の本や電子書籍に比べると1冊の値段が高いので、最初はびっくりする人もいるかもしれません。
わたしもびっくりしました(笑)
例えば、ベストセラー「嫌われる勇気」の値段をみてみると……
単行本は1,650円、電子書籍は1,320円なのにくらべて、オーディオブックの場合は2,100円となっています。
「えっ、高っ!」と思いますよね。
でもこの値段はあくまで、本を単体で買ったときの値段。
オーディブルに登録する(=月額1,500円)と多くの本が聴き放題だし、購入する場合オーディブル会員は、通常の30%OFFで購入可能。
オーディオブックは単体で購入すると高いですが、月額プランでかなり割安に利用できます。
オーディオブックのメリット
オーディオブックは、実際に利用してみるとわかるメリットがたくさん。
時間を有効活用したい人・新しい娯楽を探している人・勉強したい人におすすめです。
「ながら読書」で時間の有効活用ができる
これが、まず初めに感じる最大のメリットです。
オーディオブックは、手がふさがらず目も自由。
いつでもどこでも本が聴けます。
たとえば、以下のようなシチュエーション。
- 家事をしながら
- 散歩しながら
- 運動しながら
- 移動中
- 食事中
- お風呂に入りながら
これらの時間がすべて「読書タイム」になります。
ふつうの読書は「手と目」があいている状況でしかできませんが、オーディオブックは日常生活のなかのほとんどの時間で「読書」が可能。
読書の概念が大きく変わります。
オフライン再生ができる
Audibleもaudiobook.jpも、Wi-Fi環境下でコンテンツをダウンロードしておけばオフラインでも聴けて、通信量を気にする必要がありません。
飛行機内などのネットが使えない場所でも、ダウンロードしたものは聴けます。
俳優や声優のいい声・いい演技で本が楽しめる
オーディオブックは、プロの俳優や声優のいい声・いい演技で本が楽しめます。
そしてそれは、ふだんの読書とは全っっ然違う体験ですごく楽しいので、ハマる人はけっこうハマるはず。
まずわたしが「さすが俳優さん!!スゴイ!!」となったのが、堤真一さんが朗読する「火花」
又吉直樹の芥川賞受賞作品です。
作中は関西弁での会話が多く、兵庫県出身で関西弁ネイティブの堤真一さんの演技がすっっごく素晴らしくて、オーディオブックの魅力全開!って感じですごくイイ。
この作品をはじめに聴いて、「オーディブルって目で読む『読書』と全然違うんだ!めっちゃ楽しい!」ってなりました。
「イイ声」をイヤホンで聴いていると、単純に癒されます。笑
参考 堤真一さんが朗読する「火花」
参考 松坂桃李さんが朗読する「サラバ!」
参考 上白石萌音さんが朗読する「君の名は。」
参考 大久保佳代子さんが朗読する「コンビニ人間」
読むより聴く方が楽
「読書」と違って、オーディオブックは流れてくる音声を聴くだけだから楽ちん。
本やスマホの小さな文字を目で追わなくていいので目が疲れません。
また、本やスマホを手で持つ必要もないので姿勢も体も楽で自由。
わからないところがあれば繰り返し聴くことで頭に入ってくるし、「読む」ことよりも脳と体の負担がすごく少ないです。
オーディオブックは内容がおもしろければ、長時間聴き続けても全く苦になりません。
読書量が増える
本って、耳で聴くより目で読んだ方が読書スピードは速いよね?と、オーディオブックを聴く前は思っていました。
たしかに、単純に読み進むスピードだけを考えるとそうだと思います。
でも、オーディオブックはいつでもどこでも聴けるうえに疲れない。
ということになると、ふつうの読書よりも読める本の数が多くなります。
普通に目で読む読書をしていて、1か月に10冊本を読んでいるという人はどれくらいいるでしょうか?
オーディオブックならスキマ時間の積み重ねでも、1か月に10冊でも苦にならず読む(聴く)ことができます。
繰り返し聴くことで記憶に残りやすい
メンタリストDaigoさんもオーディオブックをかなり愛用しているそうで、こんな風に言ってます。
基本的にオーディオブックの目的は、圧倒的な記憶への定着です。文章そのものが頭に入ってきてフレーズを覚えちゃったりするぐらい、オーディオブックは覚えることができます。
オーディオブックというのは、そもそも繰り返し聞くものだと思ってください。
技術的に身につけなければいけないようなものは、オーディオブックで繰り返し聴くことによって頭に定着し、実際に使えるようになる、とのこと。
オーディオブックの人気ランキングの中に、自己啓発系やビジネス書などが多数ランクインしているのもうなずけます。
聴くスピードを変えられる
オーディオブックは朗読スピードを変えられます。
倍速にして時短読書にしたり、語学学習で使う場合は逆にリスニング練習で聞き取れないところを低速で聴いたりと、目的に合わせて朗読スピードを変えられて便利です。
語学学習にピッタリ
カツマーこと、経済評論家の勝加和代さんは毎日オーディオブックで英語のコンテンツを聴いているそうで、語学学習にオーディオブックをすすめています。
「ひたすらaudiobookを聞く」
というのを推奨していますが、あまりやっている人見ないです。
TEDとか、CNNとか、洋画でもいいのですが、audiobookの方が、専門のナレーターがスムーズに明瞭に話していますから、聞きやすいですし、audibuleですと、アプリで再生スピードを早くも遅くもできるので、便利ですよ。
(中略)
自分が好きな本なら、ほとんど飽きませんから、ぜひ、よかったら好きな分野の英語の本をガンガンに聞いてみてください。
引用:勝間和代オフィシャルウェブサイト「英語のaudiobookを毎日聞くこと」
わたしは海外旅行が好きでよく行っているものの、英語はサッパリ。
オーディオブックにハマったこの機会に、英語を聴く習慣もつけていきたいと思います。
オーディブルの効果的な使い方まとめ
オーディオブックのデメリットとメリットを総合すると、以下のように使うと最も効果的です。
- 「聴く読書」に適した本を選ぶ
- 「ながら読書」で時間を有効活用&眠気対策
- 速聴で読書量アップ
- ブックマーク機能などの活用で要点をおさえる
語学など技術的に身に着けたいものは「聴く読書」で繰り返し聴いて記憶に定着。
何か作業をしながら聴けば眠くならないし、時間も有効に使えて一石二鳥です。
また、2倍速・3倍速で聴けば読書量は確実にアップします。
そして、あとで読み返したい場所はブックマークをしておけば繰り返し聴きやすいです。
オーディオブック無料体験ならオーディブルがおすすめな理由
オーディオブックが聴けるサービスはいくつかありますが、その中でもコンテンツが充実しているのがAmazonのサービスであるオーディブルと、もうひとつはaudiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)
じゃあどっちを試したらいいの?ってことなんですが、おすすめはオーディブルです。
その理由は以下の4つ。
- コンテンツがaudiobook.jpより充実している
- ポッドキャストも聴き放題
- アプリが使いやすい
- Amazonアカウントがあればすぐに無料体験できる
audiobook.jpの無料体験は聴き放題ですが、対象本がけっこう限定されているので聴きたい本が見つからない…という場合も。
その点 オーディブル は聴き放題の対象本・ポッドキャストともにかなり充実。
アプリの使い勝手もよく快適に使えます。
「聴く読書」を初めて体験するなら、まずは聴きたい本が見つかりやすいオーディブルから初めてみるのがおすすめ。
好きな声優さんや俳優さんで最初の1冊を選ぶ、というのも楽しいです!(^^)/
- Audibleオーディオブックの売れ筋ランキング
- オーディブルで聴ける声優・芸能人一覧
- オフライン再生でデータ量節約
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- オーディブルの使い方
- オーディブルを月額750円で使う方法
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