夏が来ると楽しみなのがペアボート!今年もこの季節がやってきましたーーー!
わたしが競艇に本格的にハマった去年は、戸田競艇場で2回ペアボートを体験。
めちゃくちゃ楽しかったので、今年も楽しみにしてました。
そして、今年初めてのペアボート体験は江戸川!(その前に2回チャンスがあった戸田は、いずれも悪天候で中止)
江戸川のペアボートは先着順で、しかも枠が100~140名とかなりの人数が乗せてもらえます。
他の場がだいたい抽選なのに対して、早く並びさえすれば確実に乗れるという先着順システムというのが個人的にはうれしい。
しかも、24場で唯一の河川でのペアボートというのも楽しみです。
ということで、江戸川でペアボートに乗るまでの流れとピットのようすなどをレポートしたいと思います!
江戸川競艇場でペアボートに乗るには、何時頃に並べばいい?
ペアボートの受付場所は一応「水面際の都道・下流(2マーク)側の大扉前」となっていますが、 開門時間(10時)より前に並ぶ場合は、「南門(2階・外向発売所「BOAT RACE365」の入口)」を先頭に並びます。
階段の右側にペアボートの人たちが、左側に指定席MIYABI入場待ちの人たちが並ぶようにと指示されました。
もちろんみなさん開門前から並びに来ていて、写真は9時頃のようす。
ペアボートは午前の部と午後の部にわかれているんですが、わたしが行った日曜日は9時の時点ですでに午前の部が定員に達していました。
聞いたところによると、土曜日はもっと人が多く、開門時間の10時にはすでに午後の部まで定員に達していたそうです。
わたしはこの日、午前の部に乗りたかったので「ちょっと早すぎるかな~」と思いながらも8時過ぎくらいに行ったら、すでに10人くらいは並んでいてびっくり。
土曜日は定員が100名と、日曜日よりは少ないのにお客さんは多そうなので、8時~9時頃までには並んでおいたほうがいいと思います。
日曜日は定員が140名と多く、開門してからも午後の部はまだ少し空きがあったようです。
なので、午前・午後関係なく乗れればどっちでもいい、というのであれば、開門時間(10時)に来るぐらいでもいいかもしれません。
午前の部に確実に乗りたいのであれば、8時半頃までに並んでおけば大丈夫かと思います。
(※その日によって状況は違うので、あくまで目安程度に参考にしてください!)
ペアボート乗艇までの流れ
開門時間(10時)になったら、ぞろぞろと列になって外向発売所の中を通り抜けて外へ。
ここで順番に整理券が配られます。
竹林が描かれている扉の向こうがピットです。
整理券をもらったら、ペアボート開始時間の10:30まで自由時間。
整理券番号はないので、並びなおすときは適当です。
整理券をよくよく見たら、「天候等の影響で、急遽中止になる場合もございますのでご了承ください。
その際は代替企画を実施予定です。」というのが心強い!
戸田競艇場では、せっかくペアボートの抽選に当たったのに悪天候で中止、となっても、特に代替企画はなく、うなだれて帰るだけなので……。
時間が来るのを待っているあいだ、選手たちがペアボートの練習をしているのが見えました。
こうして水面を見ていると、ペアボート開始時間までの30分はあっという間です。
そしていよいよピットへ!
江戸川競艇場のピットと、ペアボートのようす
まずはスタッフから注意事項を聞き、誓約書を読んでサインをするために並びます。
ていうか江戸川独特の謎の映画看板、ここにもあるんかい!!(笑)
なんなら投票所の方より充実してませんか、看板。
なんなんだほんとこれ。
あ、これについてスタッフの方に聞いてみればよかったな…(笑)
サンダルで来て靴下を忘れてしまった、という人には靴下100円で売ってます。
靴下は絶対履かなきゃいけないので忘れないように~。
誓約書へのサインが終わったら、順番に着替えていきます。
服の上から上下ジャンパーを着て長靴に履き替え、スタッフの人たちにカポックとヘルメットを装着してもらって準備完了。
ひとりずつピットへと行きます。
ちなみに、「45見て伏せろ!!」というのは、45m線を確認してからスタートへ踏み込んでいけばフライングしないってことらしいです。
そして階段のところにも。
Fダメ、絶対!
ボートを吊り上げる装置の両側に、ピットがあります。
ターンマーク、間近で見ると意外と小さいようなそうでもないような……。
6艇そろった状態から順番にスタートしていく戸田とは違い、江戸川は1艇ずつのスタート。
なので、ピットに入ってからしばし待ちます。
どの選手に乗せてもらうかは完全にランダムです。
こっちは緊張してるし、ヘルメットをかぶっている選手たちの顔はよく見えず誰が誰だかわかりづらいけど、「誰ですか?」とは聞けない……(笑)
わたしは誰に乗せてもらっているのかわからないまま乗っていましたが、ボートから降りるときに手をひいてもらって、そのときにパンツに書いてあった登録番号が見えて大塚康雅選手だったということがようやくわかりました(笑)
選手が乗るのはうしろ、わたしは前のハンドルにしっかりつかまります。
ペアボートは3回目なので、周りの景色を観察する余裕もできてきました。
この日の江戸川は風もほとんどなく穏やかな水面。
どうせならもう少し波のある、江戸川っぽい水面を走ってみたかったな~なんて思いましたが、そんな水面だったら中止になっちゃいますかね(笑)
戸田で2回目のペアボートのときはものすごくスピードを出してもらって怖かったけど、この日はそのときに比べたらスピードは遅いような気が。
そのせいか、水面もそんなにかたく感じなかったです。
2周ともけっこうゆったり大回りにまわってくれた感じで、全く怖くもなく。
選手から堤防のスタンドはどんな風に見えてるんだろう?って思って見てみると、けっこうよく見えるので驚きました!
それにしてもやっぱり2周は本当にあっという間に終わってしまう……。
24場の中で唯一の、河川を使ったペアボート体験。
めちゃめちゃ楽しかったです!
乗艇が終わったあとも、ピット内での撮影はできます。
ターンマークと共に……。
彼氏は待機行動中……。
なんとなく開放的な雰囲気のピット内と、親切なスタッフさんたちの対応のおかげでとても楽しいペアボート体験になりました!
早起きしたかいがありました、ありがとうございました~!
まとめ
今年(2019)は江戸川ではあと2回、7/20(土)と7/21(日)にペアボートが実施されます。
江戸川競艇場のペアボートに行ってみたい!という方たちのためにまとめると……
- 江戸川競艇場のペアボートは先着順で、午前の部と午後の部にわかれている
- 土曜日の定員は100名(午前・午後、各50名)、日曜日の定員は140名(午後・午後、各70名)
- 土曜日はお客さんが多いので、確実に乗りたいなら8時~9時頃までには並んでおこう
- 日曜日は9時頃までに並んでいれば午前の部に乗れそう
- 日曜日の午後の部でよければ開門(10時)時間ぐらいに行っても大丈夫かも
※いつも状況が同じとは限らないので、時間はあくまで目安程度に参考にしてください!
日曜日の方が定員数が多く、お客さんの動きがゆったりしている?感じがするので、日曜日の方が狙い目かと思います。
江戸川競艇場のペアボートは本場開催がない日に行われるので、わざわざ本場に行ってペアボート締め切りました、って言われたらショックですもんね…。
その他の注意事項です。
- 子供は中学生以上から乗れます。(保護者の同意・署名が必要)
- もちろん妊娠中、飲酒した人などは乗れません。
- 靴下必須
- 動きやすい服装で
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