ボートレース桐生の指定席エグゼクティブシートで観戦。静かで快適でした

ボートレース桐生
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今回は、ボートレース桐生で平日に行われた一般選の優勝戦を観に行ってきました。

平日と言えども一般選と言えども優勝戦。

人気のあるグループシートはとれるのかな?と心配して、南ゲートでのチケット販売開始時刻(通常13:50分)より少し早めに本場に行ったところ、並んでいる人はわたしたち以外に2組ほどだけだったので余裕でとれました。

この日の翌日は祝日だし、お客さんけっこういるかなと思ったんですけど意外と最後まで少なかったですね。

  

指定席の取り方については、以下の記事にくわしく書いています。

一番高額なグループ席「エグゼクティブシート」で観戦してみた

今回わたしたちがとった指定席は、全席指定席となるインペリアルビューというエリアの中の、さらにVIPなエリアである「PISルーム」のなかにある「エグゼクティブシート」というグループシートです。

ボートレース桐生公式サイトより引用

この「エグゼクティブシート」は、いくつかあるグループシートのなかでも最も高額。

フリードリンク・デリバリーサービスなど、他のグループシートにはないサービスがいくつかあります。

ボートレース桐生公式サイトより引用

席の位置は一番前なので視界を遮るものが何もなく、水面も近くに感じられてとても見やすい席です。

 

ちなみに、2階一般席エリア側に位置するグループシート「わいわいシート」については、以下の記事に詳しく書いています。

この「わいわいシート」の豪華版が「エグゼクティブシート」って感じですね。

      

ではでは、南ゲートもしくは本場内のインフォメーションでチケットを買ったら2階にあがって指定席エリア(インペリアルビュー)へいざ入場!
する前に……

「PISルーム」のチケットを持っている人は、指定席エリアに入る改札の手前の受付カウンター(以下写真の左側)へ立ち寄りましょう。

ボートレース桐生のインペリアルビューの入り口

ここでチケットを出すとスタンプが押してもらえ、そのチケットは「フリードリンクチケット」となります。

そして指定席エリア内の売店でそのチケットを見せると、何度でもドリンクを注文することができます。(「PISルーム」以外の指定席はワンドリンク制)

ドリンクの自動販売機の設置はありません。

   

そして売店でドリンクをもらう以外にも、PISルーム内にポットと茶葉が置いてあって、自分であったかいお茶をいれることもできます。

ボートレース桐生のPISルーム内のようす

こういうのって他場では見たことないのでスタッフの方に質問したら、新しい茶葉であったかいお茶を入れて、席まで持ってきてくれました。

恐縮です……。

  

というわけで、「エグゼクティブシート」(通常8,000円)はこちら。

ボートレース桐生のPISルーム内のエグゼクティブシート

通常は定員6名で8,000円なんですが、現在(2021年2月)は新型コロナの影響で定員は半分の3名・料金も半額の4,000円となっていたのでお得感ありました。

席の前の方は掘りごたつ式になっていて、ソファも座布団もあり、ごろんと横にもなれる広さがあって快適です。

そして今回もわたしはファンクラブ会員がもらえるチケットで指定席を購入。 

ボートレース桐生のファンクラブ会員がもらえるチケット

このチケットは食事には使えないので、なかなか消費できないんですよね(笑)

今回高額な席をとることで大量消費できたのでよかったです。

  

エグゼクティブシートの設備は以下のとおり。

  • フリードリンク
  • おしぼり
  • 赤ペンあり
  • デリバリーサービス
  • タブレット貸出あり(DKカード会員限定・先着30名)
  • コンセント無し

タブレットはDK(ドラキリュウ)カード会員限定で、受付のところで申し込みをすれば貸し出してくれます。

   

設備的にひとつだけ残念なのは、コンセントがないところ。  

2台設置されているモニターにもUSB差込口はなく、席での充電はできません。   

ボートレース桐生のPISルーム内のエグゼクティブシートのようす

  

席からの眺めは抜群。

ボートレース桐生のPISルーム内のエグゼクティブシートからの眺め

桐生のスタンドはずっと日陰なので、日当たりを気にする必要もなく安心です。

   

食事は、以下のメニューからスタッフの人に注文すると席まで持ってきてくれます。

ボートレース桐生のPISルーム内のエグゼクティブシートでデリバリー注文できるフードメニュー

場内のレストランで食べるよりちょっと高めですね。

  

わたしはこの日はあまりお腹がすいていなかったので、ミニマグロ漬け丼(420円)と味噌汁(120円)を注文。

ボートレース桐生のPISルーム内のエグゼクティブシートでデリバリー注文したミニマグロ丼

ぱっと見の印象よりマグロの量もそれなりにあって味もおいしかったし、お味噌汁もおいしかったです。

席で食事をとれるっていうのはほんと楽だしいいですね~。

  

ちなみに彼氏はひもかわうどんが食べたくて、2階レストランのダイニング雷神で「カレーひもかわうどんセット」を食べたけど写真撮るの忘れた、とのことなので公式Twitterを引用させていただきます。

710円でこのセットはおいしいしお得!と大満足のようでした。

たしかに、面積の広いひもかわうどんはカレーがよくからんでおいしいし、そのあとご飯でしめることもできて満足度高いんですよねー!

わたしも次回はこれを食べたいと思います(^^)/

まとめ

通常なら8,000円(定員6名)のグループシートが、新型コロナの影響で半額の4,000円(定員3名)になっていて、少人数でも利用しやすい値段でよかったです。

そもそも広さ的に定員6名っていうのは無理があるというか(笑)、2~3人の利用でゆとりがあってちょうどいいくらいかなぁと思いました。

  

席で充電できないことだけが唯一のマイナスポイントですが、眺めは最高、静かでゆったり過ごせて快適な席でした!

  

コメント

  1. シゲヒロ より:

    いつもお邪魔してすいません。こまだこまさんの本場リポート記事を読むと、自分が行った時のことを考えてワクワクしてしまいます。桐生は妻が最初に行きたいと言っているレース場で、理由は「毒島選手が生で走るところを見たい」からだそうです。これを読んだら「いいなぁ~」と垂涎でしょうね(笑)

    私達夫婦はこの頃「ボートレース丸亀」に熱心です、理由は開催時の毎日17:00からのYouTube番組「ウチまる」が凄く面白いからです。アシスタントの女性(愛梨ちゃん)の天然具合が最高で、丸亀の観光情報もたくさん紹介され、いつもバラエティ番組を見る感覚で笑って楽しんでいます。舟券はボチボチですけど・・・。
    なので、私はコロナが落ち着いたら鳴門~丸亀~児島のツアーをしてみたいなぁと思っています。

    私的ツアーに行くときは、こまだこまさんの記事を参考にさせてもらいますのでよろしくお願いします。でわ~~。

    • こまだこま こまだこま より:

      >シゲヒロさん
      いつも来てくださってありがとうございます(^^)/
      桐生は東京の人以外はアクセスが悪くてなかなか行きづらい場かと思うんですけど、施設も景色もとてもきれいな場なのでぜひ行ってほしいです!
      好きな選手が走っているのを近くで見るのは、何度経験しても心が躍ります(^^)
        
      「ウチまる」はわたしもこないだ地区戦のときに見てたんですけど、あのテーマ曲が頭から離れません!
      ♪とにかくいっぺん来てみ~ま~い♪おもしろいから♪ボートレースまるがめ♪
      っていうアレ。
      名曲です(笑)
         
      わたしは最近からつの「なべチャンネル」が好きです~。
      モーニングなのであんまり見る機会ないんですけど、雰囲気がゆるくてのんびりしてて、なべちゃんとおまゆさんの掛け合いも楽しくて、ラジオ感覚でずっと聞いてられますよ(笑)
        
      鳴門~丸亀~児島のツアー、いいですね!
      3場もハシゴしたらお財布が心配ですけども……
      わたしも来月鳴門に行こうかと考えているので、シゲヒロさんのためにもしっかり記事書きますね!(笑)
        
      ではではまた~(^^)/

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