【丸亀観光】3泊の滞在中に行った丸亀市・琴平町のお店と場所まとめ

旅打ち競艇◎目指せ24場踏破+韓国競艇(ミサリ競艇場)
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今回の旅打ちでは、丸亀滞在は3泊とゆったりめなスケジュール。

移動初日は早朝に東京を出発しお昼前に高松空港に到着、すぐに琴平に移動して、午後はまるまるこんぴらさんの観光にあてました。

  

そして丸亀はナイターなので、残りの2日間はレースが始まるまでの午前中~お昼過ぎにかけてを観光タイムに。

ナイターとモーニングの場は時間が中途半端に余るため時間の使い方にいつも悩むんですが、丸亀はどうにかうまく観光できてよかったかなぁと思います。

   

わたしたちの旅打ちの基本的なコンセプトは、「なるべく観光もする」
やっぱりせっかく遠くの知らない土地に行くからには、その土地のことを少しでも知って帰りたいですもんね。

今回はわりといろんなところに行ったし、どの場所もよかったなぁ~~~と思ったので、わたしたちが丸亀滞在中に行ったところをすべてまとめておこうと思います。

最後に「まとめ」で、行った場所を地図上に一覧として載せているので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/

   

ボートレースまるがめについての記事はこちら。

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香川と言えばやっぱりこんぴらさん。工場併設の「ことひらうどん」でほっこり

わたしたちがこんぴらさんを訪ねたのは水曜日。

事前に良さげなうどん屋さんをリサーチしていてたんですが、「いいなぁここ」と思ったところは水曜日はのきなみお休みで、どうすんべ……と思っていました。

特にあてもないまま、こんぴらさんの参道をはずれて脇道をぶらぶらと歩いていると「こんぴらうどん」の文字を遠くに発見。

丸亀市の「ことひらうどん工場併設店」の外観

「こんぴらうどん」はいくつか店舗があり、ここは「工場併設店」とのことでした。

にぎやかな参道からはけっこう離れた脇道にぽつんとあります。

なんかいいお店の予感。

丸亀市の「ことひらうどん工場併設店」の店内

こじんまりとしたアットホームな感じのお店で、常連らしい地元のおばちゃん、おじちゃんがなごやかにお話してました。

丸亀市の「ことひらうどん工場併設店」の店内

カウンターの奥には製麺所が見えて、「香川に来たなぁ」という感じがしていいですね。

かけうどん小(180円)、ぶっかけ小(230円)、温玉ぶっかけ小(260円)、おいなりさん(95円)、天ぷらは(110円~120円)

丸亀市の「ことひらうどん工場併設店」のかけうどんと小えびの天ぷら

かけうどん大(230円)と小えびの天ぷら(120円)で350円。
安い。

予想していたよりもコシはそんなに強くなくてちょうどいい感じです。

お出汁もしみる~。

歳とるとほんと尋常じゃないほどしみますね、出汁が。

参道にあるようなお店と違って、値段も雰囲気も地元の人たちのお店という感じでとってもよかったです!

こんぴらさんの参道にあるうどん屋

参道にあるお店はこんな感じの大きなお店が多く、値段もちょっと高めです。

こんぴらさんの参道の階段

参道の両側には昔ながらのお土産屋が並んでいて、こういうお店を見るといつも「この店の一日の売り上げはいくらくらいなんだろう……」とつい考えてしまうわたしと同じような人いませんか?

こんぴらさんの参道の階段

ときおり後ろを振り返って、どんだけ上ってきたかを確認。

ここはまだまだ序盤であることは、このときは知る由もなかった……。

金刀比羅宮のお参りに並ぶ人たち

ようやくたどり着いた「御本宮」である「金刀比羅宮(ことひらぐう)」
ここがいわゆる「金毘羅(こんぴら)さん」と言われる神社です。

「こんぴらさん」と言う場合、この神社のことを指すときもあれば、この山全体のことを指すときもあるってことらしく、ややこしいですね~。

ちなみに、ここまで上ってきた階段の段数は785段

この時点でけっこう足腰にきてます。

金刀比羅宮に祀られている天神丸

この「金刀比羅宮」は大物主神(おおものぬし)という神様がまつってあって、古来から「海の神様」として漁業、航海など海上の安全を守ってくれる神とのこと。

貨物船や漁船など、いろんな船が安全祈願をここでされているようでした。

ボートレースまるがめもあるか⁉と思って探してみたけど見当たらず………

尼崎で不幸な事故があったばかりなので、わたしが代わりに全力で選手たちの安全祈願をしておきましたっ!!!!

合掌。

金刀比羅宮から見た丸亀市内

「金刀比羅宮」からの眺めは抜群に良くてとても気持ちいい~~~。

香川の山はなんだかたたずまいが穏やかというか、のんびりした感じがして好きです。

金刀比羅宮から奥社へと向かう参道

ここからさらに「奥社」へと向かって歩いていきます。

ここから「奥社」まではさらに583段も階段があることを、我々はこのとき知る由もなかった……(2回目)

いやほんと、「金刀比羅宮」から「奥社」まではマジでけっこう大変でした。

階段の傾斜もきついし、曲がり角に来るたびに「今度こそ着いたか!」と何度もだまされるし

こんぴらさんの奥社

何度もだまされながらようやく「奥社」に到着した頃には、足はパンパン、持っていたお水は残りわずかに。
あ~~~しんどかった。

帰りの道では、わたしも彼氏も膝が笑いっぱなし。

でもとりあえず「奥社」まで上ったという達成感はありました!

150円の極旨コロッケが食べられる「平岡精肉店」

こんぴらさんへのお参りを終えて、参道を出て適当にぶらぶらしながら琴平駅へと向かいます。

参道を出てそのまままっすぐ歩いて一之橋という橋をわたると、商店街が見えてくるのでそちらをお散歩。

こんぴらさんの参道の反対側にある「平岡精肉店」の外観

すると商店街の入り口すぐのところにあったのが、「平岡精肉店

ん?なんかこのお店ネットか何かで見たことあるような……と思い、コロッケ(150円)を買ってみることにしました。

店内に入ると、地元のお客さんが自宅で揚げる用の冷凍コロッケを受け取りに来ていたところで、
「うまくあげてよ~」
と声をかけるお店のおばちゃんが、優しそうでいいなぁ。

こんぴらさんの参道の反対側にある「平岡精肉店」のコロッケ

出来立てのコロッケを受け取ってすぐに、「これはなんか普通のコロッケと違う!!」

パン粉のきめ細やかさとか、揚げ具合とか、油の感じ?とか、なんだろうとにかくただものではないたたずまいだと感じます。

こんぴらさんの参道の反対側にある「平岡精肉店」のコロッケの断面

食べてみると、「うんまっっっ!!!!」って声出ました。

なめらかにマッシュされたジャガイモに、牛ひき肉の脂とうまみがしみしみで、とんでもなくジューシーでうまいっっ!!!
ソースは必要ありません!

コロッケをわたされたときに、紙の袋じゃないのなんでだろ?と思ったんですが、ジューシーすぎて紙がべたべたになるからかな、と思いました。

それくらいジューシー、だけど全く油っこさを感じない、最強コロッケ。

食感も味も、わたしの中の「コロッケランキング」堂々の第一位に輝きました。

こんぴらさんに行ったら、忘れずに必ず立ち寄ってほしいお店です!

秋山広一選手も働いていた!絶品骨付き鳥が食べられる「やき鳥三太郎」

琴平駅からボートレースまるがめのある丸亀駅までは、JR土讃線の各駅停車で24分。
わりと近いです。

丸亀駅近くのホテルにチェックインしてから向かったのは、丸亀駅から徒歩2分の距離にある「やき鳥三太郎」というお店。

丸亀駅近くの「やき鳥三太郎」の骨付き鳥

ここの骨付き鳥がほんとおいしかった~!

そして大将と話をしていると、なんと過去に、レーサーになる前の秋山広一選手がここでバイトをしていたことがあるとか!

酒も肴もおいしいし、大将やスタッフさんの接客もものすごく良くて、2回行っちゃいました(^^)/

「やき鳥三太郎」については以下の記事に詳しいので、ぜひ見てみてください~。

丸亀港からフェリーで約30分、瀬戸内海に浮かぶ「本島」

ボートレースまるがめはナイターなので、1Rが始まるのは午後14時過ぎ。

それまでの時間をどう過ごそうか……と思って行ってみたのが、瀬戸内海に浮かぶ小さな島「本島(ほんじま)」です。

丸亀市本島の海沿いの通り

本島行きのフェリーが出る丸亀港フェリーターミナルへは、丸亀駅から徒歩7分。

丸亀港から本島へは、約30分のクルーズと、時間的には意外と行きやすいです。

  

フェリーの乗り方や、わたしたちがレンタサイクルで島を一周してみた様子は以下の記事に詳しく書いています。

丸亀港から本島へ向かうフェリーのデッキから見える飯野山とボートレースまるがめ

フェリーからは、ボートレースまるがめと、讃岐富士と呼ばれる「飯野山」の美しい姿が見れますよ~。

地元の人に大人気「麵処綿谷」の絶品肉うどん

本島観光を終えたあとは、丸亀港から徒歩10分のところにある「麵処綿谷」へ。

ネットでの口コミが良く、写真を見てもおいしそうだったので!

丸亀市の「麵処綿谷丸亀店」の外観

想像していたより大きな店構えでびっくり。

丸亀市の「麵処綿谷丸亀店」の店内

ネットの口コミでは「いつも行列ができているが回転が速いのでさほど待たない」とのことでしたが、この日は並ぶことなく入れました。

ていうか、こんなに席数があって行列できるってすごいな!

丸亀市の「麵処綿谷丸亀店」のメニュー

カウンターの中にいるお兄さんも元気で感じがよくていい感じ。

丸亀市の「麵処綿谷丸亀店」のメニュー

一番高いメニューでも肉カレーが500円。

やっぱ香川のうどん屋最高ですね。

丸亀市の「麵処綿谷丸亀店」のちくわ天とコロッケ

ちくわ天どでかいっ!

天ぷらは全品110円です。

丸亀市の「麵処綿谷丸亀店」のハーフサイズ牛肉ぶっかけとコロッケ

わたしはハーフサイズの牛肉ぶっかけ(360円)とコロッケ(110円)

この量でハーフなんですよ!
お肉たっぷりでうれしい~!

濃いめのダシに、添えられたレモンがさわやか、うどんもほどよいコシがあってうまい!

ワンコインでこの満足度はほんとにすごいと思います。

丸亀市の「麵処綿谷丸亀店」の肉うどんとコロッケとちくわ天

彼氏は肉うどん(430円)コロッケ(110円)ちくわ天(110円)

肉うどん430円でこれはヤバい。

わたしが食べたぶっかけうどんとはまた違った、優しめのお出汁がうまくてしみるぅ~。
水筒に入れて持ち歩きたいお出汁…。

リーズナブルで、とっても満足度の高いお店でした!

丸亀の地ビールが飲める「MARUGAME MIROC BREWERY」

満腹満足で「麵処綿谷」を出ると、目の前になにやらちょっとお洒落な感じの建物が。

「MIROC BREWERY」ってことは、ビールの醸造所?

中をのぞくと、ビールの醸造所が併設されたパブのようでした。

丸亀市のクラフトビール醸造所「MARUGAME MIROC BREWERY」の外観

まるがめナイターが終わって、帰りに寄れたら寄ってみよう…ということで

丸亀市のクラフトビール醸造所「MARUGAME MIROC BREWERY」の入り口

ボートレースまるがめから徒歩16分(けっこう歩いたな)、来てみました。

ちなみに丸亀駅からだと徒歩10分ほどです。

丸亀市のクラフトビール醸造所「MARUGAME MIROC BREWERY」の店内

中はめちゃめちゃ広くておしゃれな感じなのに、わたしたちが行ったときは他に誰もお客さんがおらず。

丸亀市のクラフトビール醸造所「MARUGAME MIROC BREWERY」の店内

テーブル席も席数たくさんで、この贅沢なスペースの使い方は地方ならではだな~と思いました。

外国のビアホールって感じでなかなか素敵です。

丸亀市のクラフトビール醸造所「MARUGAME MIROC BREWERY」のビールメニュー

ビールメニューはその日によってあるものが多少違うみたいです。

丸亀市のクラフトビール醸造所「MARUGAME MIROC BREWERY」のビール

わたしはミロクビールSサイズ(600円)

独特の味わいと苦みがあって、いかにも「地ビール」って感じ。

店長さんはウイスキーもお好きらしく、けっこういろんなウイスキーがそろっていたのでそっちも気になりました。

丸亀市のクラフトビール醸造所「MARUGAME MIROC BREWERY」のビール

彼氏はニルヴァーナSサイズ(700円)

黒ビールの味は…正直覚えてません(笑)

早朝から観光してたので疲れきってます(笑)

丸亀市のクラフトビール醸造所「MARUGAME MIROC BREWERY」のフードメニュー

何か料理も頼んでみたかったんですが本場で食べてきてしまっていたので、つまみに「プレッツェル」(300円)だけ注文。

丸亀市のクラフトビール醸造所「MARUGAME MIROC BREWERY」のプレッツェル

そしたらなんと来たのがコレ。
いや、これパンじゃん!!!(笑)

と思って店長さんに聞くと、香川のサッカーチーム「カマタマーレ讃岐」の関係者の人たちがよく来るのでサッカーボール型にしてるんですよ、とのこと。

それ先に教えてよ!!(笑)

まぁこれはこれでパンとしてはおいしかったですけども。
てか、ここで焼いてたんですね。

なんか独特の空気感の店長さんだったんですが、せっかくなので丸亀のおいしいお店を教えてもらうことに。

いくつか教えてもらった中から、翌日「ピザ専門店ロネ」に行ってみることにしました。

中村晃朋・桃佳選手のお父さんが経営のうどん屋「セルフうどん麺太郎」

ボートファンにはおなじみ?

香川支部の中村晃朋・桃佳選手のお父さんがお店に立たれているうどん屋「セルフうどん麺太郎」は、丸亀に旅打ちのときは絶対行ってみようと思っていたお店。

営業時間が以前と変わっていたおかげで、わざわざレンタサイクルで行くことになりました。

丸亀駅前の自転車駐車場とレンタサイクル

自転車は丸亀駅の真ん前の駐輪場のところで借りられます。

6時間で、大人200円

丸亀市「セルフうどん麺太郎」のかしわうどんとやきめし

しかし丸亀駅からは約5kmなので、まぁまぁ遠いっ!(笑)

でも、めちゃくちゃ腰が低くて元気いっぱいのとても若々しいお父さんと、おいしいうどんにわたしたちも元気もらいました!

「セルフうどん麺太郎」への行き方やメニューなどは以下の記事に詳しく書いています。

いいだこの天ぷらおすすめ。

なんでこんな天守閣ちっちゃいの⁉とびっくりした丸亀城

「セルフうどん麺太郎」で朝食を食べて、また駅近くまで戻ってきて丸亀城へGO。

丸亀市の丸亀城の入り口

丸亀城ってずいぶん小さい天守閣なんですね~。

現存する12の天守のなかで、最も小さいそうです。

丸亀市の丸亀城の石垣

そして石垣は高々としていてすごく立派!

石垣のほうは、高さ日本一だそうで。
う~ん、極端。

丸亀城の天守閣

急な坂道をのぼって天守閣へ。

天守閣への入場料は大人200円です。

丸亀城から見た丸亀市内のながめ

丸亀市全体を見渡すことができて、ボートレースまるがめも見えます!

石垣が修復中の丸亀城のようす

一部石垣が崩れていて修復中だったんですが、その作業を見ていると気が遠くなりますね。

このパーツを一個一個元に戻していくなんて、どれだけの時間と労力とお金がかかるんでしょうか…。

丸亀城の見学は、1時間~くらいみておくといいと思います。

丸亀で長年地元の人に愛されている「ピザ専門店ロネ」のどこか懐かしいピザとパスタ

丸亀城を見学したあとは、「MIROC BREWERY」の店長さんおすすめの「ピザ専門店ロネ」で昼食。

丸亀に来てピザを食べることになるとは思いませんでした。

丸亀市の「ピザ専門店ロネ」の外観

歴史を感じるシブい看板と外観がいいですね。

丸亀市の「ピザ専門店ロネ」の店内のようす

店内も味があっていい感じ。

ちょうどお昼時だったということもあり、お店は混みあっていました。

テイクアウトもやっているようです。

丸亀市の「ピザ専門店ロネ」のピザメニュー
丸亀市の「ピザ専門店ロネ」のパスタ・ドリンクとセットメニュー
丸亀市の「ピザ専門店ロネ」のランチセット

ランチサービスのミニピザ&コーラで650円。

ぶ厚いピザ生地かと思いきやそうでもなく、意外と薄くて軽い食感でうまし!

丸亀市の「ピザ専門店ロネ」のタラコ・イカパスタ

タラコ・イカパスタ650円。

鉄板が熱いうちに、ちょろりと醤油をたらしてジュワッとさせて食べるのがお店のおすすすめ。
明太子がかなりたっぷりで、満足度の高いパスタでした。

お店にはひっきりなしにお客がおとずれ、店内がいっぱいだと「またあとで来るよ」と帰っていく人もいて、長年地元の人に愛されてきたお店だということがよくわかりました。

まとめ

いや~~~~、まとめてみるとよく観光しました!!

こんぴらさんのある琴平駅と丸亀駅は電車で20分ほどとわりとすぐなので観光がしやすいのがうれしいですね。

電車とフェリーでの移動以外は、すべて徒歩&自転車で観光しました。

  

そして丸亀で行った飲食店はどこも、安くておいしかった!!
やはりうどん文化は素晴らしい。

そんななか、ピザとパスタのお店に行けたのもよかったな。
その土地のいわゆる「名物」ではない、単なる「地元の人が好きな味」を食べるのも旅の楽しみのひとつです(^^)

  

わたしたちが行ったお店の位置関係がわかるよう、地図にマッピングしてみました。

左上の矢印のところをクリックすると一覧が見れます。
琴平駅周辺で行ったところはこちら。

  

丸亀駅周辺で行ったところ・本島はこちらです。

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