【鳴門】「あじの家」は個性的なメニューがおいしくて安い!リピート確定のお店

競艇選手が通うお店に行ってみた
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今回は、ネット検索で見つけた鳴門の居酒屋「あじの家」さんというお店に行ってみました。
店内に競艇選手のサインがあるようだったので……(笑)

結果、このお店は大正解!

鳴門に来たときは、また絶対ここに飲みに来ようと思えるいいお店でした(^^)

  

ちなみに鳴門の町は、予想していた以上に飲み屋街と言えるエリアがない…というか、広い範囲にお店がぽつぽつと点在している、といった感じです。

都会のように、ふらふら適当に歩いていいお店を探すというのはなかなか難しいと思うので、ある程度事前にお店のあたりをつけていかれることをおすすめします。

鳴門の酒と魚&このお店ならではのメニューが楽しい!

「あじの家」さんは、ボートレース鳴門から鳴門駅へ向かう途中にあります。(ボートレース鳴門からは徒歩16分、鳴門駅からは徒歩5分)

鳴門の居酒屋「あじの家」の外観

わたしたちはレース終了後、てくてく歩いてこちらへ到着、ほぼ開店と同時に入店。

優しそうな大将と、かわいいスタッフの女の子が出迎えてくれました。

  

開店直後にも関わらず、カウンターにはすでに常連と思しきお客さんが。

鳴門の居酒屋「あじの家」の店内のようす

店内にはカウンター4席と掘りごたつ式のテーブル席が4つあり、それぞれのテーブルは仕切られているのでコロナ対策的にも安心です。

       

ドリンクメニューは、なんでもひと通りそろってるって感じ。

鳴門の居酒屋「あじの家」のドリンクメニュー

  

お店の雰囲気からしたら意外?なクラフトビールもあります。

鳴門の居酒屋「あじの家」のクラフトビール

  

そしてもちろん日本酒もいろいろ。

鳴門の居酒屋「あじの家」の日本酒メニュー

鳴門をはじめ、四国のお酒を中心にとりそろえてあります。

  

そしてフードメニューは、大将がひとりで調理していると思えないほど種類が豊富!

鳴門の居酒屋「あじの家」のフードメニュー

そして値段も全体的に安いです。

  

「ほぼそら豆天」とか「きんぴら風味のメンチカツ」とか「ちょっと小さめの山盛りエビフライ」とか、なんとなく「ん?それどんなの?」とひっかかるメニュー名がちらほら。

鳴門の居酒屋「あじの家」のフードメニュー

いいですねこういうの。
これでこそ個人店。

メニューを読んでる時点で期待が高まります。

  

お造り盛り合わせで、しかも魚が選べて1,200円は安い。

鳴門の居酒屋「あじの家」のフードメニュー

○印がついているものが地物ということで、わたしたちはその中から6点選びました。

それにしても、大将の好みなのかにんにくを使ったメニューが多いのも気になります。 

  

〆も焼き飯・ラーメン・うどん・カルボナーラなどなんでもアリ!

鳴門の居酒屋「あじの家」のフードメニュー

味噌汁0円を見たときに、「よし、今日はここをゴールとしよう」と決めました。

     

てことで、読み応えたっぷりのメニューを熟読したのちスタート。

お通しは、にんじんしりしりとそうめんチャンプルーっぽいものがきました。

鳴門の居酒屋「あじの家」のお通し

意表をつく沖縄感。
そしてお通しにわざわざ手づくりのものを2品も用意してるとは。
デキる。

  

「店長の超気まぐれサラダ」(450円)

鳴門の居酒屋「あじの家」の店長気まぐれサラダ

サラダのお皿の中心に堂々と鎮座していたのは……なんとイカ明太!!

その横には蒸し鶏がいたりと、たしかに超気まぐれ……というか自由。

でもこのセンス嫌いじゃない。
ていうか好き。

無難なものより、店主のキャラクターが感じられる肴が楽しいです。

   

お造り6点盛り(1,200円)

鳴門の居酒屋「あじの家」の刺身盛り合わせ

ブリトロ・タコブツ・シメサバ・生カツオ・太刀魚・バカ貝酢みその6点。

どれも新鮮でおいしい~。

貝がいっぱい入ってたのも嬉しいです。

醬油はちょっと甘めで濃い味の醤油でした。

  

ほぼそら豆天(350円)

鳴門の居酒屋「あじの家」のそら豆の天ぷら

名前が気になって注文したこちら、ホクホクのそら豆がうまい!

いくらでも食べれちゃいそうです。

  

たけのことイトヨリの松場串天(550円)

鳴門の居酒屋「あじの家」の天ぷら

これも名前につられて注文。

そしてこれもいくらでも食べれる……。

   

徳島のお酒を合わせて。

鳴門の居酒屋「あじの家」の日本酒

う~ん、極楽。

   

蛤とホタテのだし巻き(550円)

鳴門の居酒屋「あじの家」のだし巻き卵

たっぷりお出汁を含んで重量感のある玉子焼きは、優しい味ながら食べ応えじゅうぶんです。

  

あさりバター(500円)  

鳴門の居酒屋「あじの家」のあさりの酒蒸し

あさりの量がたっぷりなのがまず目に嬉しい。

そしてあさりの出汁とバターが合わさってたまらない。

  

そこへ間髪入れず燗酒。

鳴門の居酒屋「あじの家」の燗酒

う~ん、完璧。

もうどうなってもいい……。

  

そうは言っても、中年の胃袋は残念ながら容量がそう多くない……ということで泣く泣く〆。

鳴門の居酒屋「あじの家」の0円味噌汁

最後に0円のお味噌汁に無事ゴールインしました。

無料なのにお魚の切り身も入っていてありがたやー。

魚の出汁が体に染みわたる、おいしいお味噌汁でした。

   

そしてお店に飾られているサイン、藤原紀香さんと片岡愛之助さんのサインを横目に、競艇選手たちのサインをチェック……。

鳴門の居酒屋「あじの家」に飾ってある競艇選手のサイン

確認できたのは、徳島支部の人は喜多須杏奈選手と烏野賢太選手のみ。

あとは意外にも徳島支部以外の人たちのサインでした。

   

有名どころでは、須藤博倫選手、徳増秀樹選手、赤岩善男選手、日高逸子選手などなど……。

鳴門の居酒屋「あじの家」に飾ってあるサイン

大将に聞くと、競艇選手もたまに飲みに来られているということでした。(誰とはあえて聞きませんでしたが)

たしかにこのお店は近所にあったらわたしもふつうに通いますね……。

大将もスタッフの女の子もすごく感じがいいし、メニューも個性的でおいしくて安いし。

   

この日の前日は、徳島のバーですすめられた「さかなばたけ」という鳴門駅前にあるお店で飲んだんですが、個人的には断然こちらの「あじの家」さんの方がメニューがおもしろいしおいしいし、満足度高かったです。

また鳴門に来たら、次は〆のラーメンかカルボナーラあたりにゴールできるようにがんばりたいと思います!    

「あじの家」へのアクセス

「あじの家」は、ボートレース鳴門から鳴門駅へ向かう大通り沿いにあります。

住所:〒772-0012 徳島県鳴門市撫養町小桑島前組132
営業時間:日・月定休、17:30~22:30まで
TEL:088‐686‐6077

  • ボートレース鳴門からは徒歩16分
  • 鳴門駅からは徒歩5分

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