定額宿泊サービスHafH (ハフ)のキャンペーンで、韓国行きのペア航空券が当たって急遽行った韓国。
滞在中のホテルは、HafHでアンテルームソウルとサミットホテル東大門を予約しました。
サミットホテル東大門はツアーなどで組み込まれているのか?なんなのかわかりませんが、日本人客がかなり多く宿泊しているようで、ロビーやエレベーターなどで何度も日本人を見かけました。
東大門歴史文化公園駅から徒歩10分、ホテル周辺には飲み屋が集まっているエリア・コンビニ・小さなスーパーもあり、特に不便はなし。
客室も広くて過ごしやすく、総合的に快適なホテルでした。
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サミットホテル東大門へのアクセス
サミットホテル東大門へのアクセスは、以下の2通り。
- 地下鉄2・4・5号線「東大門歴史文化公園」駅4番出口を出て徒歩約10分
- 仁川空港から出ているリムジンバス6702番に乗車、サミットホテル前で下車
どちらの場合も、空港からの所要時間は約1時間30分ほどかかります。
サミットホテル東大門は想像していたよりも大きなホテルでした。
ホテルの目の前に空港行きのバスが出るバス停があります。
ロビーは広くてきれい。
カフェも併設されています。
部屋もバス・トイレも広くて快適!
部屋に入ると、予想していたよりもベッド周りの空間がじゅうぶんにあり、広々としていて驚きました。
大きなキャリーケースでも余裕で広げられるほどで、ゆったりしていて快適です。
そして海外のホテルに宿泊するときは、そなえつけのコーヒーやティーバッグなどが地味に楽しみなんですが……
ここのコーヒーは、これほんとにコーヒー??って味で驚くほどまずかったです!笑
コンセントがベッドサイドではなく、デスクの方にしかなかったのはマイナスポイント。
韓国は日本と電圧が違うので、以下のような変換プラグを持っていきましょう。
バス・トイレは分かれてはいませんが、こちらもお部屋同様じゅうぶんな広さがあって快適に使えました。
バスタブがあるのはやっぱりうれしい。
アメニティもふつうにちゃんとそろってます。
パジャマはガウンで、ボタンではなく浴衣のように紐で結ぶタイプのもの。
このタイプのパジャマで、朝までちゃんとした状態で着用できたことがありません。笑
コンセントが枕元になかったり、個人的にはガウンがいまいちだったり……と細かい部分で不満はあったものの、とにかく広くてきれいなのがポイント高い!
部屋の広さと清潔さはその他のマイナスポイントを帳消しにしてくれる。
と個人的には思います。
ロビーにはwowpassの機械があって便利
韓国での移動や買い物を便利にしてくれるカード、wowpass
wowpassとは、プリペイドカードとしての機能と交通系ICカード「T-money」の機能が一体化したカードで、日本円でチャージして韓国ウォンで支払いができるというもの。
アプリで残高の確認ができて便利、限定クーポンがもらえる、などということもあり、最近普及してきているカードのようです。
サミットホテル東大門にはこのwowpassの機械があり、ここでwowpassのカードを発券・チャージ・日本円を韓国ウォンに両替、などができます。
空港やロッテマートなどにある機械だと行列ができていることが多かったですが、ここはいつでもすぐに使えました。
まずは手順にしたがってカードを発行。
そして発行したカードの有効化。
有効化したら、チャージや両替ができます。
日本語での案内があり、手順も簡単で迷うことはありません。
アプリとカードを連携させれば、決済内容・残高・その日のレートがアプリで確認できます。
街なかの両替所と比べてもレートは悪くないか、少しいいくらいだと思います。
ホテル近くのカンジャンケジャンが人気のお店「アグランコッケラン」に行ってみた
ホテルの近くには、そんなに大きな通りではないですが居酒屋が並ぶ通りがあり、その一角にカンジャンケジャンのお店があって口コミも良さそうだったので行ってみました。
カンジャンケジャンとは、生のワタリガニを醤油ダレに漬けて熟成させたもの。
入店して席につくと、カンジャンケジャンの食べ方について日本語での説明もありました。
ご飯と混ぜるっていうのは韓国っぽい食べ方ですねー。
わたしもツレも、初カンジャンケジャン。
見た目からして非常に蠱惑的(人の心を引きつけてまどわすようなさま、の意)な色味と形状です。
まずは単体で食べてみると、濃厚なカニの卵と醤油ダレが絶妙なコラボをかましていてとろりとした食感でウマい!
これはビールやマッコリではなく、絶対に日本酒と合わせた方がいいやつです。
説明にあった食べ方では、カニの卵とご飯を混ぜて……とありましたが、「えっ、そんなことしたら卵あっという間になくなっちゃうじゃないの……」と心配になり、まずはふつうにご飯にオン。
ごはん・カニの卵・韓国のりが奏でるハーモニー。めちゃくちゃおいしいです。
でもやっぱりちゃんと言われたとおりに混ぜてみるか……と、途中から意を決して混ぜ混ぜ。
すると……これはふつうにご飯にオンしたときよりも段違いのウマさ!!
お米一粒一粒にカニの卵がねっとりとからみついて最高。混ぜずに食べててすみませんでした。
それにしても日本酒が手元にないことだけが悔やまれます。
こちらのお店の店主は少し日本語もできる方で、後日なんと近所のスーパーでばったり遭遇。
店主はわたしたちのことを覚えていてくださり、オススメのお土産をわざわざ教えてくれるなど、とても親切な方でした。
「ロシア・中央アジアタウン」も近い
ホテルから東大門歴史文化公園駅方面へ歩いて行き、駅7番出口と8番出口のあいだにある繁華街の一角に、「ロシア・中央アジアタウン」があり、「ロシア通り」とか「光熙洞中央アジア通り」とか「ロシア・モンゴル通り」などいろんな名称で呼ばれている……
ということを、旅行前に読んだこちらの本で知りました。
マニアックな視点でソウルのあれこれが書かれていておもしろかったです。
ロシア通りを目指して行ってみると、表通り?というか太い道のほうにあるのはふつうに韓国のお店。
脇の細い道を入っていくと、キリル文字や英語の看板を掲げたお店がたくさん現れます。
「サマルカンド」というウズベキスタンの古都の名を冠したお店が何軒もありました。
ウズベキスタン料理と言えば、プロフ(ピラフのようなもの)や、ラグマンという麺料理、シャシリクという肉や野菜を串に刺して焼いたものなどがあります。
パンを焼くための大きな窯「タンドール」が店先にあるお店もちらほら。
このエリアだけなんだか違う空気感で不思議な感じです。
わたしたちはソウル滞在最終日の朝、『サマルカンドシティー』というお店でパンを買ってコーヒーとともに朝食としました。
店頭に並べられていたものから、牛肉のパン・マトンのパン・かぼちゃのパンをチョイス。
パンはどれも大きめで、中身がぎっしり詰まっていて持つとどっしりと重く、なかなかのボリュームです。
個人的には、マトンのパンが一番おいしかった!
想像以上にかなり野性味あふれる味だったので好き嫌いは別れると思いますが、今までにあまり食べたことのない種類のパンで、「パン」というよりしっかりとした「食事」という感じ。
韓国料理に飽きた……なんてときはこのあたりでレストランを探してみるというのもおもしろいと思います。
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