わたしは今回GWに台湾に行きました。
今回は台北には寄らず桃園空港からバスで台中まで移動。
日本人多いかな?と思ったら全く混雑もなく(台中は素通りする人が多いんですかね)、すごくスムーズ&快適でした。
そして台湾のバス、安い。
特に事前に予約などすることもなくすぐに乗れたので、バスチケット購入から乗車の流れをレポートしたいと思います。
桃園空港から台中へのバス移動を考えている人は参考にしてみてください。
海外旅行好きはみんな持ってる「エポスカード」
- 年会費無料カードのなかで海外旅行保険の補償内容がトップ(利用付帯)
- ケガ・病気に補償額最大270万円、携行品の破損に最大20万円の補償
- 補償額は合算されるので2枚目・3枚目のカードとしてもおすすめ
- オンラインからの入会で2,000ポイント
- エポスカードをわかりやすく解説
チケットは窓口で購入・Wi-FiとUSBポート完備の快適バス
空港の到着出口を出て、第1ターミナルは地下1階、第2ターミナルは1階にバス乗り場があります。
わたしたちがお昼過ぎに到着したのは、第2ターミナルの方。
出口を出て右手側に歩いていくと、すぐにチケット売り場が見つかりました。
GW中なので、少しは日本人も多いのかな?と思ったら、窓口も待合スペースも全く混雑していなくて拍子抜け。
売店にはコーヒーやパンなどの軽食、お菓子などいろいろありました。
バス会社はUbus(統聯客運)と國光客運のふたつ。
窓口がいくつかあるので、発車時間をチェックします。値段はどちらも一緒です。
わたしたちは、國光客運というバス会社でチケットを購入。
桃園空港→台中駅へは300元(約1080円)でした。
待合スペースを出てすぐのところが乗り場です。
乗り場番号の下に、そこから発車するバスの番号と行き先が書かれているので確認。
台中へは、國光客運は1860路線、統聯客運は1623路線です。
わたしたちが乗ったバスは、2席に通路を挟んで1席、というタイプ。
なので一席がけっこうゆったりとしていて広くて快適でした。
座席にはUSBポートもついていたのでスマホの充電もできるし、さらに無料Wi-Fiも完備。
もちろんトイレもついています。
チケットには一応座席番号が書いてありますが、席が空いていれば好きな席に移動してしまっていいと思います。
途中に停車駅はいくつかありますが、乗車してくる人はほとんどいませんでした。
写真は台中駅ですが、バスは台中駅前のバスターミナルに着きます。
移動時間はだいたい2時間30分くらい。
台中駅は終点なので安心して乗っていられます。
広くて快適な車内で文句なし!のバスでした。
新幹線とバスの値段、移動時間を比較してみた
気になる新幹線とバスの値段・移動時間を比べてみました。
結論から言うと、これならバスの方がいいんじゃね?です。
新幹線
新幹線が止まる高鉄台中駅は台中市内から離れたところにあるので、途中で乗り換えて台鉄台中駅まで行く必要があります。
経路は以下のとおり。
- 桃園空港→高鉄桃園駅(17分・25元)
- 高鉄桃園駅→高鉄台中駅(36分・540元)
- 新烏日駅(高鉄台中駅と直結徒歩1分)→台鉄台中駅(12分・15元)
純粋に電車に乗っている時間は1時間05分ですが、途中の乗り換え時間などを含めると1時間30分ほどはかかる見込みです。
料金は合計580元(約2090円)
長距離バス
桃園空港→台鉄台中駅(2時間30分・300元)約1080円
道路の混雑状況によって到着時間に多少のズレが出ます。
わたしが乗ったときはふつうに2時間30分で到着しました。
新幹線と長距離バス、それぞれのメリット・デメリットを比較
新幹線
- 到着時間が読める
- バスより1時間くらい移動時間が短い
- バスのほぼ倍の値段
- 乗り換えがめんどくさい
長距離バス
- 新幹線のほぼ半分の値段
- 乗り換えがなく、目的地が終点なので楽
- 到着時間が読めない
- 新幹線より1時間くらい移動時間が長い
1時間でも早く台中に着きたい!とか、絶対に遅れられない約束がある!というのでなければ、バス移動が安くて楽でいいんじゃないかなーと思います。
空港から大きな荷物を持って、旅先で慣れない乗り換えをするのも大変ですし。
ちなみに、新幹線ではなく在来線で行くとすると、バスより時間がかかって値段も高いので、メリットはありません。
まとめ
桃園空港から直で台中へ行く人はあまりいないのか、そもそも台中自体があまりメジャーな観光名所がなくて観光客が少ないのか、バスはとてもすいていて快適でした。
新幹線にくらべて面倒な乗り換えもなく値段も安いので、桃園空港から台中への移動はバスがおすすめです。
海外旅行好きはみんな持ってる「エポスカード」
- 年会費無料カードのなかで海外旅行保険の補償内容がトップ(利用付帯)
- ケガ・病気に補償額最大270万円、携行品の破損に最大20万円の補償
- 補償額は合算されるので2枚目・3枚目のカードとしてもおすすめ
- オンラインからの入会で2,000ポイント
- エポスカードをわかりやすく解説
コメント