「宮原眼科」とは、おしゃれなおみやげ屋、かつインスタ映えスポットとして台中で人気急上昇中!の場所。
かつて台湾が日本の統治下にあった1927年に病院として建てられた建物を、日出グループというお菓子の会社がリノベしてできたのが現在の「宮原眼科」だそうです。
実際に行ってみると、ネットやガイドブックなどで見て想像していたよりもめちゃくちゃおしゃれで、きれいな内装とおみやげたちにたまげました。
台鉄台中駅から徒歩5分と行きやすいし、おみやげを買わないとしてもちょっとのぞいてみる価値はあります。
観光客の少ない夜にゆっくりおみやげ選び&撮影がおすすめ
わたしたちが宮原眼科に行ったのは夜。おしゃれな雰囲気がぷんぷんしてくるエントランスです。
店内に一歩足を踏み入れると、んまぁーーーーーーーーとにかくおしゃれできれい!!!
洗練されていながらもやわらかい雰囲気で、わくわくするような内装。
いきなりおしゃれパワーに圧倒されます。
夜の遅い時間帯ということもあって、店内に人が少ないのもイイ。
美しく並べられたチョコレートがおしゃれ!!
そして台湾と言えばお茶。
お茶のパッケージもいちいちおしゃれでかわいい~。
クッキーや、茶芸館などでも出される落雁など、お菓子のパッケージもどれもデザインのセンスがいいっ!
CDやレコードのジャケット風のものがたくさんあって、見ているだけでも楽しいです。
これは……たしかお茶
とにかくほんとになんでもデザインがおしゃれ!!かわいい!!
もうどこを見ても何を見てもおしゃれ……!!
おしゃれでかわいいおみやげしか置いてません!(ただ値段はやっぱりお高め)
2階には喫茶スペースがあって、食事やお茶を楽しむことができます。
ここは、ひとり最低380元(約1370円)は注文しなければいけないとのこと。
台湾で一食に使うお金としてはここもちょっと高いですね。
1階もさることながら、2階からの眺めも美しい!!
階段ではポーズをキメて写真を撮る人たちがたくさんいました。
お昼はもっといるんでしょうね、こういう人たち。
とにかくどこから何をどう切り取っても美しい店内。
インスタグラマーが集まる場所ってのもうなずけます。
混雑しているお昼よりも、夜の落ち着いた時間の方がゆっくり店内を見れるし、店内の明かりもきれい、撮影もしやすいんじゃないかな?と思うので、行くなら夜をおすすめします。
おすすめのおみやげは?
ここ宮原眼科を経営しているのは日出グループというお菓子屋さんで、そこの主力商品がパイナップルケーキということなので、やっぱり1番のおすすめはパイナップルケーキ、ということになるのかなと思います。
でもわたしが個人的に1番気になったのはチョコレート!!
とにかく種類が豊富で、陳列もパッケージもかわいくておいしそう!
売り場面積も広く、入り口を入ったすぐのところにあったので人気商品なんでしょうね。
並べられている商品はどれもパッケージがかわいくて、ジャケ買いしたくなるものばかり。
てか、ジャケ買い全然アリですよね。
ほんとどれをとってみてもかわいいので。
てことでおすすめなんですが、「ピンときたものを買う!」でいいんじゃないかと思います(笑)
みんな結局そうなるはず!(笑)
とか言いながらわたしは、宮原眼科を訪れたのが旅の初日だったということもあり、結局お土産は買わずに店内を楽しんだだけで終了いたしました……。
何かひとつぐらい買えばよかったかなぁ。
宮原眼科のアイスクリームが大人気だった
宮原眼科を正面にして左手側を少し歩いていくと、宮原眼科のアイスクリーム屋さんがあります。
夜の遅い時間にも関わらず、店内には行列ができていました。
ちらりとのぞいてみると、何十種類ものアイスやたくさんのトッピングが並んでいて、これまたわくわくする景色。
買ってみようかどうしようかな…と悩んでいると、お店から出てきたカップルが手にしていたアイスを見てびっくり!
牛丼を入れるのかと思うような大きなカップにてんこもりのアイスとごつめのトッピング。
こ、これがインスタ映えってやつなのか……。
そのごついアイス盛と、ごつい値段におばさんのわたしはすっかり気がそがれてしまい、「ま、台中はあと2日あるし……機会があればまた……」と、ここでも何も買わずにすごすごと退散したのでした。
宮原眼科へのアクセス
- 台中駅から徒歩5分
- 台北から新幹線を使って台中に来る場合、高鐵台中駅下車、直結の新烏日駅で在来線に乗り換えて、台鉄台中駅下車
わたしが見た目と値段に思わずひるんだ宮原眼科のアイスは、姉妹店の「第四信用合作社」というところでも食べられます。
宮原眼科のそばをながれる川をわたった向かい、徒歩10分のところにあり、こちらは銀行をリノベした建物だということです。
宮原眼科ほか、台中の見どころを1日でぜんぶまわれるツアーもおすすめです。
コメント