旅打ちでちょっと困ることのひとつに、「ナイター開催の場に行くときに、お昼過ぎまでをどう過ごすか」という問題があります。
ホテルをチェックアウトしてから、レースがはじまるまでぽっかり空いた中途半端な時間をどうしよう?っていつも悩むんですよね。
でも今回の蒲郡への旅打ちでは、ちょうどいいスポットを見つけました。
「竹島」という島です。
蒲郡駅からは歩くと20分ほどとちょっと遠いですが、船に乗らずに島に行けて、気持ちのいい景色が拝めて、所要時間的にもちょうどいい(1時間くらい)のでおすすめです!
蒲郡駅前にはモーニングが食べられる喫茶店もあります。
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竹島へのアクセス
蒲郡駅から竹島まで歩いていくと、20分少々かかります。
車なら8分ほどで、竹島にわたる手前の駐車場につきます。
歩いて渡れるパワースポットの島「竹島」
蒲郡駅南口を出て、歩くこと約20分。
右手側にまず見えてくる「竹島水族館」を通り過ぎてさらに歩いていくと竹島園地に入り、長い橋の向こう側にこんもりと木が生い茂るパワースポット「竹島」が見えます。
天気が悪いのがちょっと残念ではありますが。
まぁ雨じゃなかったのでヨシ!
晴れてたらもっときれいでしょうね。
この日はちょうど潮がひいていて、橋の下を歩いても竹島にわたれそうな感じでした。
潮干狩りをしてる親子なんかもいたりして。
竹島へとつながる竹島橋は縁結びの橋と呼ばれているそうで、相手と離れないように、そして後ろを振り返らずに最後までわたりきると良い、とのこと。
なのでわたしたちも素直にそれに従いました。
しかし、振り返るな、と言われると振り返りたくなっちゃいますよね意味もなく。
島の中央部にあるのは、日本七弁財天のひとつであり、開運・安産・縁結びの神を祀った「八百富神社」
立派な鳥居です。
階段を上がっていったところにある神社の境内はそんなに広くなく、こじんまりとしているのですぐに見終わります。
「うげ、急階段」と思いましたが、そんなに段数はないので大丈夫です。
木々に守られて、雰囲気のいいお社でした。
一通り参拝が終わると、お社の左手奥に続く道を歩いていきます。
島のまわりをぐるっと一周する遊歩道があるので、そちらの方へ。
ゆっくり歩いて20分くらいで一周できます。
松の向こうに島影が……。
絶景かな。
遊歩道はそんなに広くなく、歩くとフナムシがざわざわざわ……とたくさん足元をよぎっていくのが若干気持ち悪いですが……
下の岩場にも降りていけます。
やっぱりただ整備された道を歩いているだけじゃつまらないのか、けっこうな人が岩場の方までおりて、思い思いの場所でくつろいだりしていました。
人は水辺を歩きたくなるものなんですね。
満潮のときや、早朝、お昼、夕暮れなど、行く時間帯によってもまた印象がかなり変わりそうだな、という感じでした。
竹島観光の所要時間は、神社にお参りして遊歩道をぐるっと一周歩いてまわって帰ってくるとして、だいたい1時間程度みておけば大丈夫です。
写真左手にある白い建物は「ホテル竹島」
喫茶やおみやげ物の購入、日帰り入浴もできます。
右手にあるうっすら緑色のお城みたいな建物は、「蒲郡クラシックホテル」
2階ラウンジからの眺めは絶景、フレンチや和食が楽しめるホテル高級ホテルだということです。
わたしは竹島については事前にさほど調べずに行ってしまいましたが、蒲郡市観光協会公式サイトなどを事前に見ていくといいかもです。
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