ボートレース津は指定席の前売りがないということで、G1など大きなレースのときは当日の朝に整理券をもらうために並ばなければなりません。
今回わたしは、G1レースを土日に観戦。
土曜日はお昼過ぎに本場到着、日曜日は早朝から本場に並んで指定席をとりました。
ということで本記事では、
- ボートレース津の指定席の種類と値段
- 指定席の購入方法(当日券購入の流れ)
- 指定席を取るときの注意点
- 指定席フロアのようす
などをレポートしていきたいと思います。
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ボートレース津の指定席の種類と値段
ボートレース津の指定席は4階にあり、その種類は
- プレミアム指定席(3000円・4000円・6000円)
- A指定席(2000円)
- B指定席(500円)
の3つ。
A指定席とB指定席については実際に観戦したので、あとで詳しくレポートします。
プレミアム指定席については、以下の3テーブルです。
本場開催時のみ利用可能。
大時計と1マークの間くらいのところに位置しています。
席の種類と値段は、
- ソファーボックス(4名/最大6名)4席 6,000円
- たたみボックス(4名/最大5名)2席 4,000円
- ペアボックス(2名)3席 3,000円
チケットは、A指定席入場口で購入できます。
席数が少ないので、大きなレースのときはかなり早い時間から並ばないと席が取れないと思います。
ボートレース津の指定席の購入方法と、B指定席エリアのようす
まずボートレース津の指定席は、電話やネット・本場窓口での前売り予約がありません。
指定席券は当日、指定席入場窓口で購入します。
購入窓口はA指定席(プレミアム指定席)とB指定席で別れているので、買いたい方の窓口へ。
わたしたちは土曜の朝に東京を出て、津競艇場についたのはお昼過ぎ。
GⅠレースだし指定席はもうないだろうと思っていたら、意外にもB席はまだかなり残席がありました。
B席(500円)は全764席と席数がかなり多いので、あいてることはあいてるんですね。
ただ、入場前にスタッフの方から「前列2列の、日が当たってる席しかあいてないんですけどそれでもいいですか?」と聞かれました。
この日は「BoatBoy」の付録の指定席割引チケットで入る予定だったので、「まぁどーせタダだしちょっと入ってみるか」という感じで入場。
500円の席でも、絨毯敷きのフロアはとてもきれいです。
A席もB席も指定席エリアにはレストランはなく、小さな売店がひとつあるのみでした。
と言っても午後は、お弁当やパンなどはほとんど売り切れていました。
お弁当は売店で売っているもののほかに、予約注文もしています。
B指定席(500円)
モニター・フリードリンクはなく、席にはドリンクホルダーと荷物置き場があるのみ。
2人掛けの席と、1人掛けの席と両方あります。
ただやはり言われたとおり、日当たりが強い!笑
津競艇場は南向きなので西日がきつく、まぶしさと暑さでじっとしていられません。。。
大きなレースのときは、後ろの方の席をとりたければやっぱり朝から並んだ方がよさそうです。
ボートレース津の指定席の当日購入で開門前に並ぶときの流れと、A指定席エリアのようす
優勝戦の日はA指定席(2000円)をとるため、朝から並ぶことにしました。
並ぶ場所は、入場ゲートに向かって右側の先行指定席入場口です。
整理券は8:15からの配布、開門は9:15
ということで、何時から並べばいいんだ…と悩んで、早いけど8:00頃に行ってみるか!と行ってみました。
すると、もうかなりの行列が。
列は2列にわかれていて、右側の長い列がA指定席、左側がB指定席に並ぶ人の列です。
A席の方は長い列ができていますが、B席の方は10人くらいしか並んでいませんでした。
8:00頃に行って、わたしたちがもらった整理券番号は74番と75番。
早くもなく遅くもなく、並んでいた人たちのちょうど真ん中あたりでした。
スタッフの方に聞いてみると、一番早い人は6:00から並んでいたんだとか。
ど、どんだけ……。
プレミアム指定席を取りたい人たちだったんでしょうかね。
整理券をもらったらいったん解散して、開門10分前の9:05に再び集合、整理券番号順に並びなおします。
開門まで特に行く場所もやることもないので、すぐ近くにある外向発売所「津インクル」へ。
ここでコーヒーを飲みながら開門時間を待ちました。
時間が来たらまた指定席入場口に並びなおして、入場。
スタッフの指示に従い、順番に4階の指定席券購入窓口まで上がっていきます。
A指定席はペアシートなどはなく、席は3席ずつの配置となっています。
わたしたちの番が来た時点ですでに後ろの2列はうまっていたので、前から2列目の席をとりました。
この日は雨の予報で、日当たりを心配する必要がなかったのでよかったですけど、晴れの日は前列2列めくらいだと日が当たって暑いと思います。
席はできるだけ後列の席をとりましょう!
A指定席エリアに入ったところに、なんとサンバイザーの用意が!(笑)
やっぱり前列は日当たりが厳しそうですね。
A指定席(2000円)
席はテーブルも足元もかなり広めで、荷物置き場もあってゆったりできます。
コンセントもついているので充電の心配もなし!
B席は手の甲に押してもらったスタンプで入れますが、A席はそれに加えてこの券がないと入れないのでなくさないように注意。
A席はペットボトル飲料1本がもらえて、さらにフリードリンクも充実してます。
指定席エリアにレストランはなく、売店はB席エリアの方にあります。
お弁当の予約販売もしています。
ひつまぶしより高いツッキー弁当って何が入ってんの?と思いましたが、写真を見るとあんまりたいしたことなさそうな…。
でもこのお弁当たちはわりとすぐ売り切れてしまうようなので、頼みたい人は早めに頼みましょう!
わたしはこの日は、3階の「味どころ御飯艇」で食べました。
A席とB席のあいだにガラスをへだててあるのがプレミアム指定席。
ソファーボックス(4名/最大6名)4席 6,000円、たたみボックス(4名/最大5名)2席 4,000円、ペアボックス(2名)3席 3,000円
プレミアム指定席は快適そうですが席数が少ないので、ここをとるのはかなり大変そうです。
まとめ
- ボートレース津の指定席はプレミアム(3000円~6000円)・A指定席(2000円)・B指定席(500円)の3種類
- 指定席は前売り予約なし
- 指定席の前列は日が当たるので、なるべく後列を取ったほうがいい
- コンセントあり
- B席はフリードリンクとモニターはなし
- GⅠ以上のレースの優勝戦でA指定席を取りたいなら、少なくとも整理券配布開始時間には並んでおいたほうがいい(B指定席は少し余裕あり)
ということでした。
わたしたちは津駅の近くに宿をとっていて、8:00から並ぶために6:30頃起床、宿を出たのは7:20とかなり早めに出たつもりだったんですが、まさか6:00から並んでいた人がいたとは驚きでした。
GⅠでこれなら、SGだとどうなっちゃうの……。
しかもわたしたちが到着した8:00頃では後列の席は取れなかったので、後列の席がとりたければもっと早く並ばなきゃいけないってことですね。
ひえー。
席数の多いB席の方は早い時間からは行列はできていなかったので、A席よりも少し余裕を持って並んでも大丈夫そうです。
もしA席が日当たりの強い前列しかあいてなさそうであれば、B席の後列にした方がいいかもしれません。
それくらい、真正面からくる直射日光がやばかったです(笑)
ボートレース津へのアクセス
ボートレース津へのアクセスは、電車・バス・車に加えて、中部国際空港(セントレア)からフェリーで行くという方法もあります。
ボートレース津へは、最寄り駅となる津駅・津新町駅から無料バスが4~5便(行き)出ています。
どちらの駅からも歩いて行ける距離ではないので、無料バスがない時間帯は路線バスかタクシーで行く必要があります。
ちなみに、中部国際空港(セントレア)・ボートレース常滑・ボートレース津・津なぎさまちの位置関係はこんな感じ。
わたしは津なぎさまち➡中部国際空港へフェリーで行き、ボートレース津➡ボートレース常滑へとハシゴしてみました。
乗船時間は約45分ほどです。
津なぎさまちからボートレース津へは、バスだとアクセスが悪いのでタクシーで行くのがおすすめです。
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